事業内容

事業の概要

当社及び当社の関係会社は、建設事業と不動産事業を主要な内容とし、それに付随する事業活動を展開しています。

主要な事業分野

• 建設事業
• 不動産事業

各事業分野の詳細

建設事業

当社は、南海電気鉄道株式会社から建設工事の一部を受注しています。建設用仮設資材は南海建設興業株式会社から調達し、一部の施工は関連する子会社に発注しています。

不動産事業

当社は不動産の売買および賃貸事業を展開しています。

事業の特徴・強み

• 建設事業と不動産事業の組み合わせにより、多角的な収益源を確保
• 親会社からの受注を通じて安定した収益を確保

今後の展開・戦略

今後は、建設事業と不動産事業の両方を強化し、収益の多角化を図ることで持続的な成長を目指します。

関連会社情報

【連結子会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|——————|————–|——–|————–|———-|———-|
| 南海電気鉄道株式会社 | 大阪市浪速区 | 72,983 | 運輸事業 | 63.22 | なし |

【持分法適用関連会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|——————|———-|——–|————|———-|———-|
| 南海建設興業株式会社 | 大阪府貝塚市 | 20 | 建設事業 | 100 | なし |
| 日本ケーモー工事株式会社 | 東京都台東区 | 84 | 建設事業 | 100 | あり |

【注釈】
1. 連結子会社の主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2. 南海電気鉄道株式会社は、有価証券報告書を提出しております。
3. 議決権の所有割合の〔 〕内は、間接所有割合で内数であります。
4. 当連結会計年度における連結財務諸表の売上高に占める連結子会社の売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の割合が100分の10以下であるため主要な損益情報等の記載を省略しております。

設備投資分析

設備投資の分析

投資の時期と規模

• 特に大きな投資が行われた時期：2023年03月期に保有目的の変更により900百万円の建物・構築物、1百万円の機械・運搬具・工具器具備品、1,187百万円の土地を販売用不動産へ振り替え
• 投資金額の推移：特に大きな金額の投資はなく、主要な設備に重要な異動はない傾向
• 投資の頻度や継続性：毎年の投資額は限定的であり、大規模な投資は見られない

投資の目的と内容

• 主要な投資分野や設備：不動産事業において、販売用不動産への振り替えが行われている
• 投資の目的：保有目的の変更による不動産の振り替えが主な目的であり、生産能力拡大や新規事業展開といった目的は見られない
• 投資の特徴や傾向：設備投資は限定的であり、主要な設備に大きな変動がない傾向が続いている

投資の効果と影響

• 投資による事業への影響：設備投資の影響は限定的であり、事業全体への大きな影響は見られない
• 投資の成果や課題：成果や課題についての具体的な記載はなく、投資による効果の評価が難しい状況が続いている