[2130] メンバーズ の財務・株価分析レポート

21300 – メンバーズ 財務分析レポート

21300 – メンバーズ 財務分析レポート

作成日: 2025年07月07日

営業利益・純利益と営業利益率の推移

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

PER推移

PER推移グラフ

キャッシュフロー推移

キャッシュフロー推移グラフ

負債・純資産推移

負債・純資産推移グラフ

貸借対照表比較

貸借対照表比較グラフ

利益・配当推移

利益・配当推移グラフ

利益・配当散布図

利益・配当散布図

在庫回転率の推移

在庫回転率の推移グラフ

事業内容

事業の概要

当社グループはネットビジネス支援事業を主たる事業として展開しており、デジタル化を推進するためのサービスを提供しています。

主要な事業分野

  • ウェブサイト制作/UIUX支援
  • デジタルマーケティング支援
  • デジタルサービス開発支援
  • データ活用支援
  • その他事業(再生可能エネルギー発電事業)

各事業分野の詳細

ウェブサイト制作/UIUX支援

DGTサービスを通じて、デジタルクリエイターが顧客専任チームを編成し、顧客企業のデジタル化を支援。UX(ユーザーエクスペリエンス)に重点を置き、顧客企業のデジタルビジネスの成果向上を追求。

デジタルマーケティング支援

顧客企業のデジタルマーケティング戦略の立案や実行を支援し、データ分析やエンジニアリングを活用して効果的なマーケティング施策を展開。

デジタルサービス開発支援

顧客企業向けにデジタルサービスの開発を行い、顧客のニーズに合ったソリューションを提供。継続的な改善と運用支援を通じて顧客価値の最大化を図る。

データ活用支援

データ分析を通じて顧客企業のデータ活用を支援し、ビジネス上の課題解決や意思決定のサポートを行う。データ駆動型のアプローチで顧客企業の成長を促進。

事業の特徴・強み

  • DGTサービスによる顧客専任チームの提供で顧客企業のデジタル化を積極的に支援
  • UX重視のアプローチにより顧客企業のデジタルビジネスの成果向上を追求
  • データ活用と炭素生産性向上による持続可能なビジネスモデルの構築と推進

今後の展開・戦略

当社グループは2024年4月1日付で事業領域を再編し、制作/UIUX、デジタルマーケティング、デジタルサービス開発、データ活用支援の4事業に集中。新たに設立した社内カンパニーを活用し、顧客企業のニーズに柔軟かつ効果的に対応していく戦略を展開しています。

関連会社情報

【連結子会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|—————-|————–|——–|—————-|———-|———-|
| ㈱メンバーズエナジー | 東京都中央区 | 50,000 | その他事業 | 100 | 有 |

【持分法適用関連会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|——–|——|——–|———-|———-|———-|

【注釈】
1. 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2. 役員の兼任2名

設備投資分析

設備投資の分析

投資の時期と規模

過去の年度では設備投資に関する情報は提供されていなかったが、2023年03月期と2024年03月期に実施された設備投資が明らかになった。2023年03月期の設備投資総額は254,993千円であり、2024年03月期は100,231千円であった。特に大きな投資が行われたのは2023年03月期であり、その後は投資額が減少している。

投資の目的と内容

2023年03月期の主な設備投資は本社の事務所内装設備・什器等とウェブガーデン仙台の事務所内装設備・什器等に行われた。一方、2024年03月期の投資も同様に本社とウェブガーデン仙台の事務所内装設備・什器等に焦点が当てられている。設備投資の主な目的は、事務所内装の改善や整備であり、生産能力拡大や新規事業展開といった大規模な投資ではない傾向が見られる。

投資の効果と影響

設備投資により、本社とウェブガーデン仙台の事務所環境が改善され、従業員の働きやすさや生産性向上に寄与した可能性がある。ただし、設備投資が比較的小規模であるため、事業全体への影響は限定的であり、効果の評価や課題の特定が必要とされる。