[2492] インフォマート の財務・株価分析レポート

24920 – インフォマート 財務分析レポート

24920 – インフォマート 財務分析レポート

作成日: 2025年07月07日

営業利益・純利益と営業利益率の推移

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

PER推移

PER推移グラフ

キャッシュフロー推移

キャッシュフロー推移グラフ

負債・純資産推移

負債・純資産推移グラフ

貸借対照表比較

貸借対照表比較グラフ

利益・配当推移

利益・配当推移グラフ

利益・配当散布図

利益・配当散布図

在庫回転率の推移

在庫回転率の推移グラフ

セグメント別利益の推移

セグメント別利益の推移グラフ

事業内容

事業の概要

当社グループはBtoBプラットフォームを提供し、グローバルなBtoBインフラ企業を目指すテクノロジー集団です。

主要な事業分野

  • BtoB-PF FOOD事業
  • BtoB-PF ES事業

各事業分野の詳細

BtoB-PF FOOD事業

「BtoBプラットフォーム 受発注」や「BtoBプラットフォーム 規格書」を提供し、日々の受発注業務を効率化し、業務コストの削減を実現します。商品規格書の標準フォーマットを提供し、食の安全性を強化するシステムです。

BtoB-PF ES事業

「BtoBプラットフォーム 請求書」を提供し、請求書のデジタル化と取引業務の効率化を図ります。また、「BtoBプラットフォーム 商談」や「BtoBプラットフォーム TRADE」を通じて、取引先との商談から請求までをオンラインで一元管理し、業務効率の向上を支援します。

事業の特徴・強み

  • BtoBプラットフォームを通じて、企業間の業務を効率化し、コスト削減を実現
  • 商品規格書や請求書のデジタル化により、ペーパーレス化を推進

今後の展開・戦略

当社グループはBtoBプラットフォームの安定的かつ継続的な提供に努め、システムの運営者として一定のシステム使用料をいただきながら、業務効率化やペーパーレス化を通じて顧客価値を向上させる戦略を展開していきます。

関連会社情報

【連結子会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|—————-|————-|———–|————————|———-|———-|
| 株式会社Restartz | 東京都港区 | 100百万円 | 店舗運営プラットフォームアプリの開発 | 55.0 | – |
| 株式会社タノム | 東京都渋谷区 | 100百万円 | WEBサービスの運営・開発事業 | 50.4 | – |

【持分法適用関連会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|——–|——|——–|———-|———-|———-|
| | | | | | |

【注釈】
1. I&M株式会社は当連結会計年度中に清算結了しております。
2. 2024年3月29日に株式会社タノムの株式を追加取得し、同社を連結子会社といたしました。

設備投資分析

設備投資の分析

投資の時期と規模

2016年12月期から2023年12月期にかけて、設備投資の総額が急激に増加しました。特に2023年12月期には2,689,453千円と最も高い投資額を記録しました。投資の規模は年々増加しており、安定的な投資継続が見られます。

投資の目的と内容

主要な投資分野はBtoBプラットフォームの受発注、規格書、請求書、商談に関するサイト開発費であり、これらの分野に対する投資が中心となっています。投資の目的は主に業務効率化やサービス拡充であり、新規事業の展開や生産能力の拡大にも貢献しています。投資の特徴として、顧客とのやり取りを効率化するためのシステム開発に重点が置かれている点が挙げられます。

投資の効果と影響

設備投資により、業務プロセスの効率化や顧客サービスの向上が実珸しています。特にBtoBプラットフォーム関連の投資は、受発注や請求書などの業務に大きな影響を与えており、事業の拡大や競争力強化に寄与しています。一方で、投資額の増加に伴い、投資収益の追跡や効果測定の重要性が高まっています。