営業利益・純利益と営業利益率の推移
PER推移
事業内容
当グループは、惣菜製品、昆布製品、豆製品、ヨーグルト製品、デザート製品、その他製品の製造・販売を主な事業としています。
主な事業セグメント
- 惣菜製品: 日配惣菜・おかず畑惣菜・調味食品・中華惣菜を含み、フジッコNEWデリカ株式会社が製造し、当社が販売。株式会社フーズパレットは中華惣菜を製造し、百貨店等での小売販売を行い、PT. FUJICCO FOODS INDONESIAはインドネシア向けの製造・販売を担う。
- 昆布製品: ふじっ子煮(佃煮昆布)、ふじっ子(塩こんぶ)、純とろ(とろろ昆布)、だし昆布を製造・販売。
- 豆製品: おまめさん(煮豆)、大豆水煮、蒸し豆、豆菓子を製造・販売。
- ヨーグルト製品: カスピ海ヨーグルト、まるごとSOYカスピ海ヨーグルト、善玉菌のチカラ(サプリメント)を製造・販売。
- デザート製品: フルーツセラピー等のナタデココデザートを製造・販売。
- その他製品: 通販商品、機能性素材を製造・販売。
事業の特徴・強み
- 多様な製品ラインナップを持ち、国内外での製造・販売を行うことで、幅広い市場ニーズに対応。
今後の展開・方針
テキストには今後の展開・戦略に関する具体的な記述がありません。
キャッシュフロー推移
設備投資分析
分析要約
過去数年間にわたり、主に生産能力の増強を目的とした設備投資を継続的に行ってきました。特に、工場の新棟建設や生産ラインの増設に注力し、効率化のための機械装置の導入や基幹システムの更新も行っています。
過去の投資
- 2015-03-31 (25億92百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 鳴尾工場の日配惣菜ライン移設と生産能力増強、東京工場の佃煮製造ライン移設 - 2016-03-31 (22億78百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 和田山工場の「豆小鉢」増産、北海道工場の「カスピ海ヨーグルト」生産設備及び合理化 - 2017-03-31 (35億13百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 和田山工場の新工場棟建設、関東工場の豆製品の増産 - 2018-03-31 (72億68百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 和田山工場の新工場棟建設、北海道工場の増床工事 - 2019-03-31 (3,638百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 鳴尾工場の「おばんざい小鉢」の生産ライン増設、北海道工場の「カスピ海ヨーグルト」の生産ライン増設 - 2020-03-31 (5,656百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 鳴尾工場の「大豆で作ったヨーグルト」生産ライン新設、関東工場の豆製品新棟建設 - 2021-03-31 (8,232百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 関東工場の豆製品新棟建設、新たなマーケティング機能の創出を担う「東京FFセンター」開設 - 2022-03-31 (1,605百万円)
目的: 効率化
詳細: 関東工場の豆製品や昆布製品の機械装置、鳴尾工場の昆布製品の機械装置 - 2023-03-31 (1,808百万円)
目的: 効率化
詳細: 鳴尾工場の佃煮箱詰め無人化、基幹システムの更新 - 2024-03-31 (2,713百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 鳴尾工場の佃煮生産設備
負債・純資産推移
貸借対照表比較
利益・配当推移
利益・配当散布図
在庫回転率の推移
関連会社情報
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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フジッコNEWデリカ株式会社 | 神戸市中央区 | 90百万円 | 日配惣菜の製造 | 100.00% | 役員の兼任 |
株式会社フーズパレット | 神戸市中央区 | 90百万円 | 中華惣菜の製造販売 | 100.00% | 役員の兼任 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 上記関係会社は有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
- フジッコNEWデリカ株式会社は、特定子会社に該当します。
- 上記の他に、その他の関係会社が1社あります。