[2910] ロック・フィールド の財務・株価分析レポート

ロック・フィールドの2024年04月期の営業利益は1,738百万円、営業利益率は3.4%と前年比238百万円増、営業利益率は0.4%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

2014年04月期〜2024年04月期で、稼ぐ力はほぼ変化なし

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社の企業集団は、当社と子会社2社で構成され、惣菜の製造・販売を行っています。

事業セグメント

  • 惣菜事業: サラダ、フライ、料理等の洋惣菜を中心とした基幹ブランド「RF1(アール・エフ・ワン)」、セレクトショップ「グリーン・グルメ」、和そうざいブランド「いとはん」、コロッケを中心としたブランド「神戸コロッケ」、アジア料理専門の惣菜ブランド「融合」、フレッシュジュースとスープのブランド「ベジテリア」、冷凍食品ブランド「RFFF(ルフフフ)」を展開。

事業の特徴・強み

  • 多様なブランド展開により、洋惣菜から和そうざい、アジア料理、フレッシュジュース、冷凍食品まで幅広い商品ラインナップを提供。

今後の展開・方針

連結子会社である岩田(上海)餐飲管理有限公司を通じて、中国での惣菜製造・販売を行い、海外市場への展開を図る。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、設備投資は主に新規事業の展開と既存設備の更新に焦点を当てて行われてきました。初期の投資は百貨店等の新規出店やリニューアルに重点が置かれ、その後は静岡ファクトリーの新棟建設を含む大規模な投資が行われました。近年はファクトリーの設備更新が中心となっています。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-04-30 (1,319百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 百貨店等店舗の新規出店・リニューアルに伴う店舗設備投資額337百万円、神戸、静岡、玉川の各ファクトリーへの生産設備投資額607百万円
  • 2016-04-30 (1,743百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 百貨店等店舗の新規出店・リニューアルに伴う店舗設備投資額825百万円、神戸、静岡、玉川の各ファクトリーへの生産設備投資額718百万円
  • 2017-04-30 (1,782百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 百貨店等店舗の新規出店・リニューアルに伴う店舗設備投資額601百万円、神戸、静岡、玉川の各ファクトリーへの生産設備投資額661百万円
  • 2018-04-30 (2,554百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 百貨店等店舗の新規出店・リニューアルに伴う店舗設備投資額635百万円、神戸、静岡、玉川の各ファクトリーへの生産設備投資額784百万円
  • 2019-04-30 (1,574百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 百貨店等店舗の新規出店・リニューアルに伴う店舗設備投資額546百万円、神戸、静岡、玉川の各ファクトリーへの生産設備投資額609百万円
  • 2020-04-30 (1,402百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 百貨店等店舗の新規出店・リニューアルに伴う店舗設備投資額744百万円、神戸、静岡、玉川の各ファクトリーの設備の更新、改修に伴う生産設備投資額441百万円
  • 2021-04-30 (4,697百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 静岡ファクトリー第4棟建設による設備投資3,763百万円、神戸、静岡、玉川の各ファクトリーの設備の更新、改修に伴う生産設備投資額185百万円、百貨店等店舗の新規出店・リニューアルに伴う店舗設備投資額476百万円
  • 2022-04-30 (1,471百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 神戸、静岡、玉川の各ファクトリーの設備の更新、改修に伴う生産設備投資額609百万円、百貨店等店舗の新規出店・リニューアルに伴う店舗設備投資額591百万円
  • 2023-04-30 (1,576百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 神戸、静岡、玉川の各ファクトリーの設備の更新、改修に伴う生産設備投資額496百万円、百貨店等店舗の新規出店・リニューアルに伴う店舗設備投資額710百万円
  • 2024-04-30 (1,662百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 神戸、静岡、玉川の各ファクトリーの設備の更新、改修に伴う生産設備投資額494百万円、百貨店等店舗の新規出店・リニューアルに伴う店舗設備投資額744百万円

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ