営業利益・純利益と営業利益率の推移
PER推移
事業内容
当社グループは、連結子会社7社と共に、様々な業界のDXを推進するためのAIクラウド&コンサルティング事業と、アセットマネジメントや売買仲介コンサルティングを提供するライフ&プロパティソリューション事業を展開しています。
主な事業セグメント
- AIクラウド&コンサルティング: 不動産/金融業界からIT/ヘルスケア領域まで、機械学習等のテクノロジーを活用したモジュールを基に、パッケージ型クラウドツールやテーラーメイド型アルゴリズムを提供。ライフテックカンパニーとして、少子高齢化への対応を事業機会と捉え、ライフ&ヘルスケアソリューションとプロップテックソリューションを展開。
- ライフ&プロパティソリューション: アセットマネジメント、売買仲介コンサルティング、デベロップメント/インベストメント事業を展開。IoT技術やESG対応を施した不動産の開発・投資を行い、収益性に優れたリカーリングフィーを積み上げるビジネスモデルを推進。
事業の特徴・強み
- 実業である不動産や金融、IT/ヘルスケア事業を通じて、機械学習等の高度なテクノロジーの活用可能性を見出し、内部オペレーションに取り込むことで競争力・効率性を改善。リアルビジネスを内包したテックプロバイダーとしての独自の顧客提供価値を追求。
- 生成AIの活用により、クローズドデータやオペレーションデータを蓄積し、バーティカル生成AIの優位性を高める。
今後の展開・方針
生成AIを組み込んだ実務有用性の高いソリューションを創出し、不動産に加えて金融/IT/ヘルスケア領域における一次データの蓄積を進める。テクノロジーを活用したDX化を推進し、気づきを広範な顧客に提供するAIソリューションに反映。
キャッシュフロー推移
設備投資分析
分析要約
過去数年間にわたり、当社は主に本社やオフィスの開設・移転、AIクラウド&コンサルティング事業の拡大、新規DXソリューションの開発に注力してきました。特に、環境対応としてESGの取り組みを進めるなど、持続可能な成長を目指した設備投資を行っています。
過去の投資
- 2020-03-31 (106,588千円)
目的: 設備更新
詳細: 本社の移転及び銀座オフィスの改装 - 2021-03-31 (8,495千円)
目的: 新規事業
詳細: AIクラウド&コンサルティング事業における事業用ハードウェアの購入 - 2022-03-31 (488,613千円)
目的: 新規事業
詳細: 南青山オフィスの開設及びAIクラウド&コンサルティング事業における新規DXソリューションの開発に係る検証用装置の購入 - 2023-03-31 (194,543千円)
目的: 設備更新
詳細: 赤坂本社の開設費用 - 2024-03-31 (86,387千円)
目的: 環境対応
詳細: 大手町オフィスの開設費用及びESGの取り組みとして行っている農園運営の設備費用
負債・純資産推移
貸借対照表比較
利益・配当推移
利益・配当散布図
在庫回転率の推移
セグメント別利益の推移
関連会社情報
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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SRE AI Partners株式会社 | 東京都港区 | 101百万円 | AIクラウド&コンサルティング事業 | 100.00% | 役員の兼任あり |
DORIRU株式会社 | 東京都渋谷区 | 137百万円 | セールステック事業、BtoBセールス支援事業 | 50.1% | 役員の兼任なし |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- その他5社
- ソニーグループ株式会社は東京証券取引所プライム市場上場企業であり、有価証券報告書を提出しております。