[2983] アールプランナー の財務・株価分析レポート

事業内容

当社グループは、当社及び連結子会社㈱アールプランナー不動産により構成され、「デザイン×テクノロジーで人々の住生活を豊かにする」ことをミッションとし、「注文住宅」×「分譲住宅」×「土地」の3つの事業をワンストップで行う住宅プラットフォーム企業です。

主な事業セグメント

• 戸建住宅事業: 主に注文住宅の請負事業、分譲住宅の販売事業、不動産の仕入・販売事業及びリフォーム・エクステリアの請負事業を行っています。
• 中古再生・収益不動産事業: 中古不動産・収益不動産の取得・再生・販売事業を行っています。

事業の特徴・強み

• 「デザイン」「性能」「価格」の3つの強みを重ね合わせたコストパフォーマンスの高い住宅の商品力を有しており、設計士がプランニングしたデザイン性の高い住宅を適正価格で提供しています。
• デジタルマーケティングを強みとした集客力を持ち、ブランドごとに異なるコンセプトを活かしたWebサイトやSNSを運用し、効率的な集客体制を構築しています。
• 「注文住宅」×「分譲住宅」×「土地」のワンストップ・プラットフォームにより、あらゆる顧客ニーズに対応可能な営業力を有しています。

今後の展開・方針

住宅購入後のサポート体制を強化し、オーナー様向けアプリを活用してLTV向上施策を通じてお客様と生涯にわたりお付き合いしていく「生涯取引」を目指しています。

設備投資分析

分析要約

過去数年間にわたり、企業は主に生産能力の増強を目的として、住宅展示場やショールームの開設、移転、及び店舗の開設に多額の設備投資を行ってきました。これにより、販売拠点やエリアの拡大を図り、事業の成長を支えています。

過去の投資

• 2021-01-31 (261,871千円)
  目的: 生産能力増強
  詳細: 販売拠点・エリアを拡大させるための住宅展示場の開設（立川展示場、中川展示場）及び店舗の開設（アールプランナー不動産 東海営業所）に伴う建物及び構築物の取得。
• 2022-01-31 (348,141千円)
  目的: 生産能力増強
  詳細: 販売拠点・エリアを拡大させるための住宅展示場の開設（武蔵野展示場、小牧展示場）及び住宅展示場及びショールームの新設に伴う建設仮勘定の計上。
• 2023-01-31 (405,119千円)
  目的: 生産能力増強
  詳細: 販売拠点・エリアを拡大させるための住宅展示場（三鷹展示場、豊田展示場、小金井・府中展示場、岡崎西展示場）及びショールームの開設及び移転に伴う建物及び構築物等。
• 2024-01-31 (174,111千円)
  目的: 生産能力増強
  詳細: 販売拠点・エリアを拡大させるためのＤＥＳＩＧＮ ＧＡＬＬＥＲＹ 豊田や住宅展示場（とよた平屋展示場）及び店舗の開設（アールプランナー不動産三鷹営業所）に伴う建物及び構築物等の取得。
• 2025-01-31 (262,347千円)
  目的: 生産能力増強
  詳細: 販売拠点・エリアを拡大させるため住宅展示場（大府展示場及び日進梅森展示場）に伴う建物及び構築物等の取得。

関連会社情報

連結子会社

持分法適用関連会社

持分法適用関連会社の情報がありません。

注釈

• １．「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
• ２．特定子会社であります。
• ３．有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。