[3082] きちりホールディングス の財務・株価分析レポート

きちりホールディングスの2024年06月期の営業利益は784百万円、営業利益率は5.7%と前年比867百万円増、営業利益率は6.5%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、飲食店の経営及びこれに付随する業務を主たる業務としており、プラットフォームシェアリング事業やフランチャイズ事業も展開しています。

事業セグメント

  • 飲食事業: 「料理」を単に提供するだけではなく、真心のこもった手作り感のある「料理」と、徹底した“おもてなし”により、“豊かさ”や“楽しさ”といった付加価値を提供。低価格競争には参入せず、高品質な料理とおもてなしの徹底による付加価値の提供を行い、飲食店舗運営だけでなく、デリバリーサービスも提供。
  • プラットフォームシェアリング事業: 外食企業運営基盤「プラットフォーム」を活用し、地方創生やファッション・エンターテイメント分野及び農畜産・水産の一次産業分野のブランドコンテンツホルダー企業とコラボレーションを行い、新たな顧客価値を提供。ふるさと納税寄付に関する業務も受託し、システム開発・導入による生産性向上や付加価値創出を目指す。
  • フランチャイズ事業: 「いしがまやハンバーグ」に係る営業権を加盟店に付与し、企画・開発・運営ノウハウを提供。加盟金・ロイヤリティ等を対価とし、全国への店舗展開の加速とブランド認知度およびブランドイメージの向上を図る。

事業の特徴・強み

  • 高品質な料理とおもてなしの徹底による付加価値の提供。
  • 外食企業運営基盤「プラットフォーム」を活用した新たな顧客価値の提供。
  • フランチャイズ事業における企画・開発・運営ノウハウの提供。

今後の展開・方針

地方創生に寄与するため、ふるさと納税寄付に関する業務を受託し、システム開発・導入による生産性向上や付加価値創出を継続的に強化。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、当社グループは主に飲食事業における店舗設備の増強を目的として、毎年着実に設備投資を行ってきました。これにより、需要の拡大に対応し、事業の成長を支える基盤を強化しています。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2019-06-30 (207百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 店舗設備を中心に設備投資を実施
  • 2020-06-30 (464百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 店舗設備を中心に設備投資を実施
  • 2021-06-30 (389百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 店舗設備を中心に設備投資を実施
  • 2022-06-30 (634百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 店舗設備を中心に設備投資を実施
  • 2023-06-30 (842百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 店舗設備を中心に設備投資を実施
  • 2024-06-30 (671百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 飲食事業の店舗設備を中心に設備投資を実施

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ