[3087] ドトール・日レスホールディングス の財務・株価分析レポート

ドトール・日レスホールディングスの2025年02月期の営業利益は9,597百万円、営業利益率は6.4%と前年比2,275百万円増、営業利益率は1.2%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、コーヒーの焙煎加工と販売、多業態の飲食店経営を主力事業とし、フランチャイズチェーンシステム、ベーカリー事業、食料品の販売事業等を展開しています。

事業セグメント

  • 日本レストランシステムグループ: 日本レストランシステム㈱が主に『星乃珈琲店』および『洋麺屋五右衛門』を始めとしたレストランチェーンを展開。仕入、製造、物流、サービス機能を持つ関連会社が支援。
  • ドトールコーヒーグループ: ㈱ドトールコーヒーが直営店及びフランチャイズシステムによるコーヒーチェーンを経営。コーヒー豆の仕入、焙煎加工、販売、フランチャイズ店舗への卸売り、ロイヤリティ収入、コンビニ等への販売を行う。
  • その他: D&Nコンフェクショナリー㈱が洋菓子の製造・卸販売、㈱サンメリーがパンの製造・販売、㈱プレミアムコーヒー&ティーが高級コーヒー豆・紅茶の直輸入を行う。海外事業としてシンガポール、台湾、韓国で直営店を運営。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 多様な事業分野を持ち、各分野に特化した関連会社が支援することで、効率的な事業運営を実現。

今後の展開・方針

海外市場への進出を強化し、シンガポール、台湾、韓国での直営店運営を拡大。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、外食事業の売上拡大を目的とした設備投資を継続的に行ってきた。これには、直営店の新規出店や既存店舗の改装、海外事業の拡大が含まれる。投資額は年によって変動しているが、全体としては長期的な成長を目指した戦略的な投資が行われている。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-02-28 (96億65百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 外食事業の売上拡大のための投資。直営店の新規出店や業態変更による改装投資を実施。
  • 2016-02-29 (83億18百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 外食事業の売上拡大のための投資。直営店の新規出店や業態変更による改装投資を実施。
  • 2017-02-28 (64億65百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 外食事業の売上拡大のための投資。直営店の新規出店や業態変更による改装投資を実施。
  • 2018-02-28 (85億2百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 外食事業の売上拡大のための投資。直営店の新規出店や業態変更による改装投資を実施。
  • 2019-02-28 (48億32百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 外食事業の売上拡大のための投資。直営店の新規出店や業態変更による改装投資を実施。
  • 2020-02-29 (6,564百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 外食事業の売上拡大のための投資。直営店の新規出店や業態変更による改装投資を実施。
  • 2021-02-28 (6,695百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 外食事業の売上拡大のための投資。直営店の新規出店や業態変更による改装投資を実施。
  • 2022-02-28 (45億26百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 外食事業の売上拡大のための投資。直営店の新規出店や業態変更による改装投資を実施。
  • 2023-02-28 (5,709百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 外食事業の売上拡大のための投資。直営店の新規出店や業態変更による改装投資を実施。
  • 2024-02-29 (7,216百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 外食事業の売上拡大のための投資。直営店の新規出店や業態変更による改装投資を実施。

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ