営業利益・純利益と営業利益率の推移
PER推移
事業内容
当社グループは、繊維製品の製造販売、工業用品の製造販売、不動産の賃貸等を主な事業内容として、当社および子会社24社で構成されています。
主な事業セグメント
- 繊維事業: 糸、布、ニット、二次製品等の繊維製品の製造販売を行っています。関連会社には㈱シキボウ江南、丸ホームテキスタイル㈱、新内外綿㈱などがあります。
- 産業材事業: 製紙用ドライヤーカンバス、フィルタークロス等の工業用品の製造販売を行っています。関連会社には敷島カンバス㈱、東洋空気調和㈱などがあります。また、加工機械の製造販売も行っています。
- 化成品事業: 食品添加物等の化成品の製造販売を行っています。関連会社には㈱シキボウ堺があります。
- 不動産・サービス事業: 不動産賃貸、リネンサプライ業、繊維製品の配送・倉庫業務を行っています。関連会社には㈱シキボウサービス、シキボウリネン㈱などがあります。
事業の特徴・強み
- 多様な事業分野における製造販売能力と、国内外に広がる関連会社ネットワークを持つことが強みです。
今後の展開・方針
テキストに具体的な今後の展開・戦略についての記述はありません。
キャッシュフロー推移
設備投資分析
分析要約
過去数年間にわたり、設備投資は主に品質向上、競争力強化、生産能力向上を目的として行われており、特に産業材セグメントでの投資が顕著である。近年では環境対応や新規需要への対応も重視されており、設備の更新や新工場建設が進められている。
過去の投資
- 2015-03-31 (15億44百万円)
目的: 品質向上、新製品開発、競争力強化、省力化
詳細: 繊維事業で品質向上や新製品開発のために3億27百万円、産業材事業で製造設備の品質向上に4億63百万円、不動産・サービス事業で賃貸商業施設やリネン事業に5億79百万円、全社共通資産に1億74百万円を投資 - 2016-03-31 (14億44百万円)
目的: 品質向上、新製品開発、競争力強化、省力化
詳細: 繊維事業で品質向上や新製品開発のために2億53百万円、産業材事業で製造設備の品質向上に7億1百万円、不動産・サービス事業で賃貸商業施設やリネン事業に3億78百万円、全社共通資産に1億10百万円を投資 - 2017-03-31 (13億12百万円)
目的: 品質向上、新製品開発、競争力強化、省力化
詳細: 繊維事業で品質向上や新製品開発のために3億15百万円、産業材事業で製造設備の品質向上に7億36百万円、不動産・サービス事業で賃貸商業施設やリネン事業に1億29百万円、全社共通資産に1億30百万円を投資 - 2018-03-31 (11億40百万円)
目的: 品質向上、新製品開発、競争力強化、省力化
詳細: 繊維事業で品質向上や新製品開発のために2億49百万円、産業材事業で製造設備の品質向上と機能材料分野の事業拡張に6億37百万円、不動産・サービス事業で賃貸商業施設やリネン事業に1億70百万円、全社共通資産に82百万円を投資 - 2019-03-31 (2,631百万円)
目的: 品質向上、競争力強化、設備更新
詳細: 繊維セグメントで品質向上と競争力強化のために411百万円、産業材セグメントで品質向上と効率化のために1,118百万円、不動産・サービスセグメントで設備更新に974百万円、全社共通資産に127百万円を投資 - 2020-03-31 (2,853百万円)
目的: 品質向上、競争力強化、生産能力向上、研究開発
詳細: 繊維セグメントで品質向上と競争力強化のために287百万円、産業材セグメントで鈴鹿工場の増築と新型織機設置に1,654百万円、不動産・サービスセグメントで設備更新に730百万円、全社共通資産に181百万円を投資 - 2021-03-31 (1,833百万円)
目的: 品質向上、競争力強化、生産能力向上
詳細: 繊維セグメントで品質向上と競争力強化のために125百万円、産業材セグメントで鈴鹿工場の増築に962百万円、不動産・サービスセグメントで設備更新に695百万円、全社共通資産に49百万円を投資 - 2022-03-31 (703百万円)
目的: 品質向上、競争力強化、生産効率向上
詳細: 繊維セグメントで品質向上と競争力強化のために89百万円、産業材セグメントで生産効率向上のために392百万円、不動産・サービスセグメントでリネンサプライ事業の新規開設に87百万円、全社共通資産に134百万円を投資 - 2023-03-31 (1,512百万円)
目的: 品質向上、競争力強化、生産能力向上、環境対応
詳細: 繊維セグメントで火災復旧と品質向上のために312百万円、産業材セグメントで生産能力向上とCO2削減のために460百万円、不動産・サービスセグメントで新工場建設に432百万円、全社共通資産に306百万円を投資 - 2024-03-31 (3,945百万円)
目的: 競争力強化、生産能力向上、新規需要対応
詳細: 繊維セグメントで火災復旧と競争力強化のために308百万円、産業材セグメントで生産能力向上と新工場建設に2,338百万円、不動産・サービスセグメントで新工場増設に1,098百万円、全社共通資産に200百万円を投資
負債・純資産推移
貸借対照表比較
利益・配当推移
利益・配当散布図
在庫回転率の推移
セグメント別利益の推移
関連会社情報
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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㈱シキボウ江南 | 愛知県江南市 | 100百万円 | 繊維事業各種繊維製品の製造 | 100% | 役員の兼任等8人 |
丸ホームテキスタイル㈱ | 大阪市中央区 | 60百万円 | 繊維事業各種織物、繊維資材、寝具類及び寝装品の販売 | 100% | 役員の兼任等4人 |
新内外綿㈱ | 大阪市中央区 | 100百万円 | 繊維事業各種繊維製品の販売 | 100% | 役員の兼任等4人 |
㈱ナイガイテキスタイル | 岐阜県海津市 | 99百万円 | 繊維事業紡績糸製造 | 100(100)% | 役員の兼任等3人 |
㈱マーメイドソーイング秋田 | 秋田県大仙市 | 10百万円 | 繊維事業繊維製品の縫製 | 100% | 役員の兼任等5人 |
㈱マーメイドテキスタイルインダストリーインドネシア | インドネシア国モジョケルト県 | 千米ドル40,560 | 繊維事業各種繊維製品の製造及び販売 | 98.0% | 役員の兼任等7人 |
ジェイ.ピー.ボスコ㈱ | タイ国バンコク市 | 百万バーツ28 | 繊維事業繊維製品の販売 | 100(97.5)% | 役員の兼任等3人 |
敷紡(香港)有限公司 | 中国香港 | 千香港ドル2,400 | 繊維事業繊維製品の販売 | 100% | 役員の兼任等3人 |
上海敷島家用紡織有限公司 | 中国上海市 | 百万元12 | 繊維事業寝装品の縫製 | 100% | 役員の兼任等6人 |
湖州敷島福紡織品有限公司 | 中国浙江省湖州市 | 百万元12 | 繊維事業繊維製品の加工 | 100% | 役員の兼任等4人 |
敷紡貿易(上海)有限公司 | 中国上海市 | 百万元6 | 繊維事業繊維製品の販売 | 100% | 役員の兼任等6人 |
台湾敷紡股份有限公司 | 台湾新北市 | 百万台湾ドル7 | 繊維事業繊維製品の販売 | 100% | 役員の兼任等4人 |
シキボウベトナム有限会社 | ベトナム国ホーチミン市 | 百万ドン32,000 | 繊維事業繊維製品の販売 | 100% | 役員の兼任等3人 |
敷島カンバス㈱ | 大阪市中央区 | 290百万円 | 産業材事業製紙用ドライヤーカンバス及びフィルタークロス等の販売 | 100% | 役員の兼任等7人 |
東洋空気調和㈱ | 東京都新宿区 | 50百万円 | 産業材事業空気清浄装置等の製造販売 | 100% | 役員の兼任等4人 |
敷島工業織物(無錫)有限公司 | 中国江蘇省無錫市 | 百万元61 | 産業材事業製紙用ドライヤーカンバス等の製造販売 | 100% | 役員の兼任等8人 |
㈱シキボウ堺 | 堺市西区 | 100百万円 | 産業材事業化成品の製造 | 100% | 役員の兼任等6人 |
㈱大和機械製作所 | 広島県尾道市 | 100百万円 | 産業材事業加工機械の製造販売 | 100% | 役員の兼任等4人 |
㈱シキボウサービス | 大阪市中央区 | 90百万円 | 不動産・サービス事業不動産管理及び情報システム業務等 | 100% | 役員の兼任等5人 |
㈱マーメイド広海 | 静岡県浜松市 | 60百万円 | 不動産・サービス事業倉庫の賃貸 | 100% | 役員の兼任等4人 |
㈱シキボウ物流システム | 千葉県柏市 | 50百万円 | 不動産・サービス事業量販店向け配送業務 | 100% | 役員の兼任等4人 |
シキボウ物流センター㈱ | 岐阜県海津市 | 20百万円 | 不動産・サービス事業倉庫業 | 100% | 役員の兼任等5人 |
シキボウリネン㈱ | 和歌山県西牟婁郡 | 40百万円 | 不動産・サービス事業リネンサプライ及びホームクリーニング | 100% | 役員の兼任等4人 |
Jリネンサービス㈱ | 大阪府泉佐野市 | 30百万円 | 不動産・サービス事業リネンサプライ | 100(100)% | 役員の兼任等4人 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- ※1 特定子会社に該当します。
- 2 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
- ※3 連結売上高に占める売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の割合が10%を超えている会社は以下のとおりであります。
- 主な損益情報等敷島カンバス㈱ 売上高6,234百万円 経常利益126〃 当期純利益94〃 純資産額2,110〃 総資産額3,427〃
- 4 小田陶器株式会社は全株式を売却したことにより、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。
- 5 役員の兼任等には、当社役員と当社従業員を含んでおります。