過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、電気機器、情報機器、産業用設備、空調関連機器等の販売及びシステム工事を行っています。
事業セグメント
- プラント事業: 『低炭素社会』・『循環型社会』の実現に向け、八洲独自のエンジニアリング力を発揮し、プラント分野全般に向けたソリューションを提供。取扱製品は電機制御、発電設備、電源設備、生産管理システム、省エネ・環境技術を主体としたグリーン製品、保守・メンテナンスサービスなど。
- 産業・設備事業: 化学・医薬・紙パルプ・精密機器他製造業へ産業機器、ユーティリティー設備、ソリューション製品等を提供。公共社会インフラ施設への設備、機器、システムの提供、建築業界へ業務用空調機やLED照明、エレベーター、オフィス家具の提供、通信・データセンター事業者へのサーバー用冷却装置の提供。取扱製品は受変電システム、空圧システム、上下水道システム、監視制御システム、空調機器等、保守・メンテナンスサービスなど。
- 交通事業: 鉄道の安全・安定輸送を支える車両や設備等を提供し、鉄道に精通したエンジニアがプレエンジニアリングから設計・製作・施工・試運転・保守サービスまで一貫して対応。環境・省エネ・高効率化に優れた製品・ソリューションを提供。取扱製品は車両及び車両電気品、受変電設備、運行管理システム、車両基地設備等、保守・メンテナンスサービスなど。
セグメント別の業績は?

事業の特徴・強み
- 八洲独自のエンジニアリング力を活かしたソリューション提供と、幅広い製品・サービスの提供により持続可能な社会の実現に貢献している。
今後の展開・方針
地球環境保全と持続可能な社会の実現に貢献するため、環境・省エネ・高効率化に優れた製品・ソリューションを提供し続ける。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、当社は販売設備の拡充・強化を目的に継続的な設備投資を実施してきました。特に、新本社ビルの新築やデータセンター設備の更新、ソフトウエアの取得などを通じて、効率化と生産能力の増強を図っています。これにより、経営資源の有効活用と財務体質の向上を目指しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (214百万円)
目的: 効率化
詳細: 本社仮移転先の入居工事および旧本社ビル建替え - 2016-03-31 (1,039百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 新本社ビル新築工事 - 2017-03-31 (26億51百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 新本社ビル新築工事 - 2018-03-31 (2億3百万円)
目的: 効率化
詳細: 人事給与計算システムの更新 - 2019-03-31 (1,796百万円)
目的: 設備更新
詳細: データセンター設備の更新および土地及び建物の取得 - 2020-03-31 (2,154百万円)
目的: 設備更新
詳細: 建物の内装工事、工場用土地の取得、ソフトウエアの取得 - 2021-03-31 (1,242百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務所用土地の取得、工場用建物の取得、ソフトウエアの取得 - 2022-03-31 (1,667百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務所設備の更新、工場用建物及び設備の取得、ソフトウエアの取得 - 2023-03-31 (169百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務所設備の更新、工場用設備の取得、ソフトウエアの取得 - 2024-03-31 (229百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務所設備の更新、工場用設備の取得、ソフトウエアの取得
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。


