営業利益・純利益と営業利益率の推移
PER推移
事業内容
当社グループは、通信販売による小売事業を主軸に、卸売事業や不動産賃貸を含むプロパティ事業を展開しています。
主な事業セグメント
- 小売事業: 自社企画した健康茶、健康食品、化粧品をカタログやインターネットを通じて個人消費者に通信販売する事業。健康及び美容関連商品を中心に、製造加工のノウハウを活かした独自性の高い商品企画力を強みとしています。
- 卸売事業: ヘルスケア商品や生活雑貨などを国内外のメーカーから仕入れ、通信販売会社に販売する事業。商品開発から販売方法までのプロデュースを行い、企画力が強みです。
- プロパティ事業: 所有する不動産を活用した不動産賃貸や出荷業務の請負を行う事業。
事業の特徴・強み
- 製造業で培った製造加工のノウハウを活かし、原料調達や製造工程を含めた商品企画により独自性が高い商品を提供。
- 通信販売会社に対して商品開発から販売方法までのプロデュースを実施し、企画力が強み。
- 中国からの継続的な仕入れ実績と現地仕入先との強い信頼関係。
今後の展開・方針
今後も各事業間で取扱商品や販売チャネルの共有を進め、事業の効率化と拡大を図ります。
キャッシュフロー推移
設備投資分析
分析要約
過去数年間にわたり、当社グループは物流センターの取得や改修、通信販売基幹システムの改版、収益不動産の取得、システム投資、物流合理化、施設改良など、多岐にわたる設備投資を行ってきました。これにより、事業の効率化や機能強化を図り、持続可能な成長を目指しています。
過去の投資
- 2015-07-31 (1,251百万円)
目的: 物流センターの取得及び改修工事
詳細: 小売事業に係る物流センターの取得及び改修工事等937百万円 - 2016-07-31 (50百万円)
目的: 通信販売基幹システムの改版及び物流センターの改修
詳細: 小売事業に係る通信販売基幹システムの改版等の投資14百万円、物流センターの改修工事等12百万円 - 2017-07-31 (56百万円)
目的: 通信販売基幹システムの改版
詳細: 小売事業に係る通信販売基幹システムの改版等の投資26百万円 - 2018-07-31 (521百万円)
目的: 収益不動産の取得
詳細: 不動産賃貸事業に係る収益不動産の取得に係る投資474百万円 - 2019-07-31 (135百万円)
目的: 建物に係る投資
詳細: 建物に係る投資83百万円 - 2020-07-31 (1,363百万円)
目的: 収益不動産の取得
詳細: プロパティ事業における収益不動産の取得に係る投資1,302百万円 - 2021-07-31 (57百万円)
目的: システム投資
詳細: 小売事業に係るシステム投資21百万円 - 2022-07-31 (159百万円)
目的: 物流合理化
詳細: 小売事業に係る物流合理化のための設備投資105百万円 - 2023-07-31 (119百万円)
目的: 施設改良
詳細: プロパティ事業に係る施設改良等のための設備投資52百万円 - 2024-07-31 (70百万円)
目的: 物流センターの機能強化及び輸送力増強
詳細: プロパティ事業に係る既存物流センターの機能強化のための施設改良に17百万円、小売り事業に係る輸送力増強のための車両購入に17百万円
負債・純資産推移
貸借対照表比較
利益・配当推移
利益・配当散布図
在庫回転率の推移
セグメント別利益の推移
関連会社情報
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社アペックス | 群馬県高崎市 | 40百万円 | 卸売事業 | 100% | 役員の兼任あり |
株式会社ダイカイ | 静岡県掛川市 | 10百万円 | 卸売事業 | 100% | 役員の兼任あり |
株式会社Lifeit | 東京都目黒区 | 80百万円 | 小売事業 | 100% | 役員の兼任あり |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
- 株式会社アペックス、株式会社Lifeitは、特定子会社に該当しております。
- 株式会社アペックス及び株式会社Lifeitは、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。