[3177] ありがとうサービス の財務・株価分析レポート

ありがとうサービスの2025年02月期の営業利益は880百万円、営業利益率は8.3%と前年比154百万円増、営業利益率は0.8%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループはリユース事業、フードサービス事業、地方創生事業を展開しています。

事業セグメント

  • リユース事業: 株式会社ハードオフコーポレーション・ブックオフコーポレーション株式会社等とフランチャイズ契約を締結し、ハードオフ、オフハウス、ホビーオフ、ブックオフ、MOTTAINAI WORLD ECO TOWNを運営。
  • フードサービス事業: 株式会社モスフードサービス等とフランチャイズ契約を締結し、モスバーガー、トマト&オニオン、一番亭、俺のフレンチ・イタリアン、いきなりステーキ、ペッパーランチ、旭川味噌ラーメンばんからを運営。また、独自ブランドとして馳走家とり壱、かつれつ亭、ティア自然食堂、デリカ・スィーツ&ベーカリー、ターミナル、ショコラトリーtsumugi、アトリエtsumugi、bake shop offrir、今治街中麦酒を運営。
  • 地方創生事業: 温浴宿泊施設として今治市鈍川せせらぎ交流館、ユートピア宇和・游の里温泉、クアテルメ宝泉坊・宝泉坊ロッジ、西条市本谷温泉館、成川渓谷休養センター・高月温泉を運営。生産物販売等として今治市玉川龍岡活性化センター、ほわいとファーム、ししの里せいよ、鬼北町ジビエ施設を運営し、製造小売事業としてハム工房古都を運営。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • フランチャイズ契約を活用した多様なブランド展開と、独自ブランドの開発により、幅広い事業領域をカバー。
  • 地域に根ざした地方創生事業により、地域活性化に貢献。

今後の展開・方針

リユース事業は九州及びカンボジア、タイで展開し、フードサービス事業は四国及び福岡で展開。地方創生事業は愛媛県及び京都府で展開し、地域に密着した事業を推進。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、主に新規店舗の出店と既存店舗の内外装のリニューアルを中心に設備投資を行ってきた。リユース事業、フードサービス事業、地方創生事業において、店舗の出店や設備の新設、リニューアルを通じて生産能力の増強と効率化を図っている。また、全社共通で新たな事業の準備や情報システム関連の投資も行い、持続的な成長を目指している。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2020-02-29 (113,579千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 新規店舗出店、既存店舗の内外装のリニューアル等を目的とした設備投資。リユース事業では店舗の出店およびリニューアルに20,198千円、フードサービス事業ではリニューアルに6,838千円、その他の設備移転費用に14,682千円、全社共通で新たな事業のための準備に71,418千円、賃貸用不動産のリニューアルに441千円を投資。
  • 2021-02-28 (306,743千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 新規店舗出店、既存店舗の内外装のリニューアル等を目的とした設備投資。リユース事業では店舗の出店およびリニューアルに135,991千円、フードサービス事業では出店およびリニューアルに61,379千円、その他の設備新設およびリニューアルに38,980千円、全社共通で新たな事業のための準備に65,431千円、賃貸用不動産のリニューアルに4,960千円を投資。
  • 2022-02-28 (232,950千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 新規店舗出店、既存店舗の内外装のリニューアル等を目的とした設備投資。リユース事業では店舗の出店およびリニューアルに58,716千円、フードサービス事業では出店およびリニューアルに33,882千円、地方創生事業では設備の新設およびリニューアルに81,268千円、全社共通で新たな事業のための準備に37,017千円、情報システム関連に22,065千円を投資。
  • 2023-02-28 (639,641千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 新規店舗出店、既存店舗の内外装のリニューアル等を目的とした設備投資。リユース事業では店舗の出店およびリニューアルに248,554千円、フードサービス事業では出店およびリニューアルに121,623千円、地方創生事業では設備の新設およびリニューアルに235,055千円、全社共通で新たな事業のための準備に34,407千円を投資。
  • 2024-02-29 (632,872千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 新規店舗出店、既存店舗の内外装のリニューアル等を目的とした設備投資。リユース事業では店舗の出店およびリニューアルに402,675千円、フードサービス事業では出店およびリニューアルに90,701千円、地方創生事業では設備の新設およびリニューアルに116,375千円、全社共通で新たな事業のための準備に23,120千円を投資。

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ