[3178] チムニー の財務・株価分析レポート

チムニーの2025年03月期の営業利益は923百万円、営業利益率は3.5%と前年比377百万円減、営業利益率は1.5%pt減です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、飲食事業、コントラクト事業、その他(通信販売等)、酒販事業を行っています。親会社、連結子会社4社、持分法適用関連会社1社及び持分法非適用関連会社1社で構成されています。

事業セグメント

  • 飲食事業: 当社及び関係会社がブランド『はなの舞』や『さかなや道場』をはじめとした店舗の運営を行い、直営店とフランチャイズ店で構成されています。鮮度の高い食材を供給し、全国への商品供給体制を整備しています。
  • コントラクト事業: 特定の施設内における食堂受託事業で、全国94ヶ所の施設で飲食店等の運営を受託しています。
  • その他: 飲食事業及びコントラクト事業に含まれない通信販売業を主に行っています。
  • 酒販事業: 株式会社やまや等が酒類及び食料品の製造、仕入、卸売及び小売を行っています。

事業の特徴・強み

  • 飲食事業では、鮮度の高い食材を供給する体制を整え、フランチャイズ制度により収益の上がる仕組みを構築しています。

今後の展開・方針

今後も物流網を整備し、全国への商品供給体制を強化します。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

当社グループは、過去数年間にわたり、出店、改装、業態転換を通じて店舗網を拡大し、生産能力を増強することを目的とした設備投資を継続的に行ってきました。これにより、直営店の数を増やし、業績の拡大を目指してきました。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2014-12-31 (1,913百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 「はなの舞」8店舗、「豊丸水産」12店舗を含む39店舗の直営店を出店
  • 2015-12-31 (1,993百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 「さかなや道場」10店舗、「魚鮮水産」7店舗、「豊丸水産」6店舗を含む36店舗の直営店を出店
  • 2017-03-31 (2,437百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 「さかなや道場」17店舗、「魚鮮水産」6店舗、「炭火やきとりさくら」10店舗を含む41店舗の直営店を出店
  • 2018-03-31 (1,406百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 「さかなや道場」15店舗、「はなの舞」7店舗を含む37店舗の直営店を出店
  • 2019-03-31 (1,207百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 「さかなや道場」7店舗、「やきとり餃子道場」3店舗を含む21店舗の直営店を出店
  • 2020-03-31 (924百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 出店、改装、業態転換に伴う設備投資
  • 2021-03-31 (484百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 出店、改装、業態転換に伴う設備投資
  • 2022-03-31 (469百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 出店、改装、業態転換に伴う設備投資
  • 2023-03-31 (302百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 出店、改装、業態転換に伴う設備投資
  • 2024-03-31 (591百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 出店、改装、業態転換に伴う設備投資

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ