[3202] ダイトウボウ の財務・株価分析レポート

ダイトウボウの2025年03月期の営業利益は315百万円、営業利益率は7.7%と前年比3百万円減、営業利益率は0.2%pt減です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、不動産賃貸及び商業施設の運営・管理を主たる業務とする商業施設事業、寝装品等の製造・販売を主たる業務とするヘルスケア事業、アパレル製品・繊維等の製造・販売を主たる業務とするせんい事業を営んでいる。

事業セグメント

  • 商業施設事業: 当社が不動産の賃貸を行い、子会社大東紡エステート㈱が商業施設の運営・管理を行っている。
  • ヘルスケア事業: 子会社新潟大東紡㈱が製造し、当社を通じて販売している。外注加工先も利用している。
  • せんい事業: 衣料部門では当社が衣料品を販売し、ユニフォーム部門ではユニフォームを販売、素材部門では当社及び関連会社宝繊維工業㈱が繊維素材等を販売している。外注加工先も利用している。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 多様な事業分野にわたる製造・販売ネットワークを持ち、外注加工先を活用した柔軟な生産体制を有している。

今後の展開・方針

前連結会計年度において連結子会社であった上海大東紡織貿易有限公司は2024年1月に清算結了したため、連結の範囲から除いている。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

当社グループは、継続的な事業構造の強化を目的に、主に商業施設「サントムーン柿田川」への設備投資を行ってきた。2015年から2024年にかけて、商業施設事業を中心に投資を行い、2020年には新館「サントムーン オアシス」を開業するなど、事業の拡大と強化を図っている。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-03-31 (138百万円)
    目的: 事業構造の強化
    詳細: 不動産事業で商業施設「サントムーン柿田川」の設備投資
  • 2016-03-31 (95百万円)
    目的: 事業構造の強化
    詳細: 商業施設事業で商業施設「サントムーン柿田川」の設備投資
  • 2017-03-31 (45百万円)
    目的: 事業構造の強化
    詳細: 商業施設事業で商業施設「サントムーン柿田川」の設備投資、本社移転による設備投資
  • 2018-03-31 (255百万円)
    目的: 事業構造の強化
    詳細: 商業施設事業で商業施設「サントムーン柿田川」の設備投資
  • 2019-03-31 (2,281百万円)
    目的: 事業構造の強化
    詳細: 商業施設事業で商業施設「サントムーン柿田川」の設備投資
  • 2020-03-31 (2,120百万円)
    目的: 事業構造の強化
    詳細: 商業施設事業で商業施設「サントムーン柿田川」の設備投資、新館「サントムーン オアシス」の開業
  • 2021-03-31 (25百万円)
    目的: 事業構造の強化
    詳細: 商業施設事業で商業施設「サントムーン柿田川」の設備投資
  • 2022-03-31 (127百万円)
    目的: 事業構造の強化
    詳細: 商業施設事業で商業施設「サントムーン柿田川」の設備投資
  • 2023-03-31 (208百万円)
    目的: 事業構造の強化
    詳細: 商業施設事業で商業施設「サントムーン柿田川」の設備投資
  • 2024-03-31 (211百万円)
    目的: 事業構造の強化
    詳細: 商業施設事業で商業施設「サントムーン柿田川」の設備投資

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ