過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、インターネットを活用してデジタル素材のオンラインマーケットプレイスを運営し、多様なクリエイターと購入者を結びつけることで、活気ある社会の実現に貢献しています。
事業セグメント
- PIXTA事業: デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」を運営し、写真・イラスト・動画等のデジタル素材を国内外のクリエイターから収集し、法人・個人向けに販売しています。
- fotowa事業: 出張撮影プラットフォーム「fotowa」を運営し、撮影してほしい人とフォトグラファーをつなぎ、家族の記念写真を撮影するサービスを提供しています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 「PIXTA」は、ロイヤリティフリー・ライセンスで提供され、単品販売と定額制販売の2種類の販売制度を展開し、購入者の多様なニーズに応えています。
- 「fotowa」は、ライフイベントの撮影需要増加に対応し、個人向け撮影サービス市場の拡大に貢献しています。
今後の展開・方針
2030年に売上60億円超、営業利益10億円超を目指し、クリエイティブ・プラットフォーム経済圏の実現を目指しています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、主に効率化を目的とした自社利用ソフトウェアの制作を中心に設備投資を行っており、特にPIXTA事業におけるソフトウェア開発に注力している。また、2016年と2021年には本社移転に伴う設備投資も実施している。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2016-12-31 (31,970千円)
目的: 設備更新
詳細: 本社移転に伴う設備投資 - 2017-12-31 (12,028千円)
目的: 効率化
詳細: 自社利用ソフトウェアの制作 - 2018-12-31 (14,203千円)
目的: 効率化
詳細: 自社利用ソフトウェアの制作 - 2019-12-31 (22,547千円)
目的: 効率化
詳細: 自社利用ソフトウェアの制作 - 2020-12-31 (33,374千円)
目的: 効率化
詳細: 自社利用ソフトウェアの制作 - 2021-12-31 (30,023千円)
目的: 効率化
詳細: PIXTA事業における自社利用ソフトウェアの制作及び本社移転に伴う内装工事 - 2022-12-31 (36,858千円)
目的: 効率化
詳細: PIXTA事業における自社利用ソフトウェアの制作 - 2023-12-31 (32,375千円)
目的: 効率化
詳細: PIXTA事業における自社利用ソフトウェアの制作 - 2024-12-31 (23,007千円)
目的: 効率化
詳細: PIXTA事業における自社利用ソフトウェアの制作
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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PIXTA VIETNAM CO.,LTD. | ベトナム共和国ハノイ市 | 30,000USドル | 当社グループ内のシステム開発事業 | 100.0 | 役員の兼任 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 当社からの業務委託