過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、東京都多摩地区を中心に首都圏をターゲットエリアとして、戸建住宅及び戸建用地の販売、収益マンション及びマンション用地の販売、空き家や空き別荘等を活用した宿泊施設の開業及び運営コンサルティングを行っています。
事業セグメント
- ハウジング事業: 戸建住宅及び戸建用地の分譲販売を行い、仕入れから街区のプランニング、建物の企画・設計、施工管理、販売、アフターメンテナンスまでを一貫して行っています。
- アセットソリューション事業: 収益マンション及びマンション用地の販売を行い、希少性の高いエリアで投資用の賃貸マンションを販売しています。
- 宿泊事業: 空き家や空き別荘等を活用した宿泊施設の開業及び運営コンサルティングを行い、物件の提案から宿泊施設のコンセプトの策定や設計・施工支援、運営管理まで一貫したサポートを提供しています。
事業の特徴・強み
- 首都圏、特に多摩地区をメインにした事業展開により、地域に根ざしたサービスを提供しています。
今後の展開・方針
2024年4月1日より、従来の「戸建販売事業」の名称を「ハウジング事業」に変更しました。2023年11月に子会社化したハウスバード株式会社の事業を宿泊事業として展開しています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当連結会計年度中に実施された設備投資は、主にハウジング事業における販売促進を目的としたライブ配信ソフトとCADソフトの導入であり、総額2,547千円の投資が行われました。重要な設備の除却や売却はありませんでした。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2024-03-31 (2,547千円)
目的: 販売能力増強
詳細: ハウジング事業における販売促進用のライブ配信ソフト1,575千円、CADソフト682千円
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
ハウスバード株式会社 | 東京都新宿区 | 3,000千円 | 宿泊事業 | 100.0% | 役員の兼任 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。