過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、不動産ソリューション事業を主たる業務とし、マンションやオフィスビルの仕入・開発・賃貸・販売、プロパティマネジメント、土地の企画販売などを行っています。
事業セグメント
- 不動産ソリューション事業: マンションの仕入・開発・賃貸及び販売、プロパティマネジメント業務の受託、土地の企画販売、オフィスビルの仕入・賃貸及び販売を行っています。
- 株式会社G&G Community: マンション管理組合から受託する建物管理業務、不動産ファンド等から受託するビルマネジメント業務を行っています。
- AtPeak株式会社: DX領域におけるIT関連事業を行っています。
- SAGLアドバイザーズ株式会社: 不動産ファンド等から受託するアセットマネジメント業務(AM業務:投資助言・代理業)を行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 不動産ソリューション事業を中心に、マンションやオフィスビルの多様なサービスを提供し、プロパティマネジメントやアセットマネジメントの専門性を持っています。
今後の展開・方針
報告セグメントの区分を変更し、事業の効率化と拡大を図っています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、当社は不動産ソリューション事業を中心に設備投資を行い、特に賃貸不動産の取得や社内設備の更新に注力してきました。2020年以降は無形固定資産への投資も増加し、2023年には大規模な不動産取得を実施しました。これらの投資は生産能力の増強と効率化を目的としており、今後の成長基盤を強化するための戦略的な取り組みです。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2017-12-31 (159,881千円)
目的: 不動産取得
詳細: 不動産ソリューション事業における賃貸不動産の取得による土地80,602千円、建物47,380千円 - 2018-12-31 (6,198千円)
目的: 設備更新
詳細: 内装工事や社内利用機器等の取得 - 2019-12-31 (995千円)
目的: 設備更新
詳細: 不動産ソリューション事業にかかる社内利用機器等の取得 - 2020-12-31 (203,604千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 新オフィス移転に伴う建物附属設備の増設、社内利用機器等の取得、ソフトウエア等無形固定資産への投資 - 2022-12-31 (52,413千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 工具器具備品の取得、建物附属設備の増設、ソフトウエア等無形固定資産への投資 - 2023-12-31 (1,995,496千円)
目的: 不動産取得
詳細: 賃貸等不動産の取得、ソフトウエア等無形固定資産への投資 - 2024-12-31 (98,627千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 本社増床に伴う有形固定資産の取得
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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株式会社G&G Community | 東京都千代田区 | 10,000千円 | マンション・ビル等の管理 | 60% | 役員派遣・兼任 |
AtPeak株式会社 | 東京都渋谷区 | 10,000千円 | DX領域におけるIT関連事業 | 100% | 役員派遣・兼任、従業員の出向、資金援助、本社事務所の賃貸借 |
持分法適用関連会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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SAGLアドバイザーズ株式会社 | 東京都港区 | 50,000千円 | 不動産ファンドのアセットマネジメント | 49% | 役員派遣・兼任、従業員の出向 |
注釈
- 2025年1月27日付で東京都中央区から本社を移転しております。