過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社は持株会社としてグループの経営方針策定・経営管理を担当し、直営方式による回転すし店のチェーン展開を主たる事業としています。
事業セグメント
- 国内スシロー事業: 子会社である株式会社あきんどスシローが国内において、回転すし店の「スシロー」を展開。
- 海外スシロー事業: 子会社であるSushiro Korea, Inc.、Sushiro Taiwan Co., Ltd.、Sushiro GH Singapore Pte. Ltd.、FOOD & LIFE COMPANIES HONG KONG LIMITED、Sushiro GH (Thailand) Ltd.、広州寿司郎餐飲有限公司、深セン寿司郎餐飲有限公司、成都寿司郎餐飲有限公司、北京寿司郎餐飲有限公司、PT. Indonesia Sushiro Restaurantsにおいて、回転すし店の「スシロー」の海外店舗を展開。
- 京樽事業: 子会社である株式会社京樽において、持ち帰りすし専門店の「京樽」及び寿司職人が寿司を提供する「回転寿司みさき」「海鮮三崎港」等を展開。
- その他: 主として子会社である株式会社FOOD & LIFE INNOVATIONSにおいて、寿司居酒屋の「鮨・酒・肴 杉玉」を展開。
事業の特徴・強み
- 直営方式による回転すし店のチェーン展開を主たる事業としており、国内外での広範な店舗展開が強み。
今後の展開・方針
具体的な今後の展開・戦略については記載されていません。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、当社グループは新規出店、既存店の改装及び省人化投資を目的とした設備投資を継続的に実施してきました。投資は国内外のスシロー事業や京樽事業、その他事業において行われ、年々投資額が増加しています。これにより、事業の拡大と効率化を図っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2019-09-30 (8,759百万円)
目的: 新規事業
詳細: 新規出店、既存店の改装及び省人化投資 - 2020-09-30 (13,863百万円)
目的: 新規事業
詳細: 新規出店、既存店の改装及び省人化投資 - 2021-09-30 (15,101百万円)
目的: 新規事業
詳細: 新規出店、既存店の改装及び省人化投資 - 2022-09-30 (19,434百万円)
目的: 新規事業
詳細: 国内スシロー事業、海外スシロー事業、京樽事業、その他事業における新規出店、既存店の改装及び省人化投資 - 2023-09-30 (18,445百万円)
目的: 新規事業
詳細: 国内スシロー事業、海外スシロー事業、京樽事業、その他事業における新規出店、既存店の改装及び省人化投資 - 2024-09-30 (22,368百万円)
目的: 新規事業
詳細: 国内スシロー事業、海外スシロー事業、京樽事業、その他事業における新規出店、既存店の改装及び省人化投資
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社あきんどスシロー | 大阪府吹田市 | 100百万円 | 国内スシロー事業 | 100.0 | 役員兼任 2名 |
株式会社京樽 | 東京都中央区 | 10百万円 | 京樽事業 | 100.0 | 役員兼任 1名 |
株式会社FOOD & LIFE INNOVATIONS | 東京都千代田区 | 10百万円 | その他事業 | 100.0 (100.0) | 役員兼任 1名 |
Sushiro Korea,Inc. | 韓国ソウル市 | 28,460百万ウォン | 海外スシロー事業 | 100.0 | 役員兼任 1名 |
Sushiro Taiwan Co., Ltd. | 台湾台北市 | 1,244百万台湾ドル | 海外スシロー事業 | 100.0 | 役員兼任 1名 |
Sushiro GH Singapore Pte. Ltd. | シンガポール | 31百万シンガポールドル | 海外スシロー事業 | 100.0 | 役員兼任 1名 |
FOOD & LIFE COMPANIES HONG KONG LIMITED | 中国香港 | 152百万香港ドル | 海外スシロー事業 | 100.0 | 役員兼任 2名 |
Sushiro GH(Thailand) Ltd. | タイ王国 | 16百万タイバーツ | 海外スシロー事業 | 49.0 | 役員兼任 2名 |
広州寿司郎餐飲有限公司 | 中国広東省広州市 | 65百万中国元 | 海外スシロー事業 | 100.0 (100.0) | 役員兼任 1名 |
深セン寿司郎餐飲有限公司 | 中国広東省深セン市 | 26百万中国元 | 海外スシロー事業 | 100.0 (100.0) | 役員兼任 1名 |
成都寿司郎餐飲有限公司 | 中国四川省成都市 | 39百万中国元 | 海外スシロー事業 | 100.0 (100.0) | 役員兼任 1名 |
北京寿司郎餐飲有限公司 | 中国北京市 | 33百万中国元 | 海外スシロー事業 | 100.0 (100.0) | 役員兼任 1名 |
PT. Indonesia Sushiro Restaurants | インドネシア | 1,615億ルピア | 海外スシロー事業 | 100.0 | 役員兼任 1名 |
FOOD & LIFE COMPANIES USA, LLC | 米国 | 6百万ドル | 海外スシロー事業 | 100.0 (100.0) | 役員兼任なし |
Sushiro Malaysia Sdn. Bhd. | マレーシア | 1百万リンギット | 海外スシロー事業 | 49.0 (49.0) | 役員兼任 2名 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 1.特定子会社に該当しております。なお、その他5社は全て特定子会社に該当しております。
- 2.持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
- 3.株式会社FOOD & LIFE INNOVATIONSは、株式会社京樽の100%出資子会社であり、議決権所有割合の( )内は、間接所有割合であります。
- 4.広州寿司郎餐飲有限公司、深セン寿司郎餐飲有限公司、成都寿司郎餐飲有限公司及び北京寿司郎餐飲有限公司は、その他5社のうちの寿司郎(中国)投資有限公司の100%出資子会社であり、議決権所有割合の( )内は、間接所有割合であります。
- 5.FOOD & LIFE COMPANIES USA, LLCは、その他5社のうちのFOOD & LIFE COMPANIES USA, Corpの100%出資子会社であり、議決権所有割合の( )内は、間接所有割合であります。
- 6.Sushiro Malaysia Sdn. Bhd.は、Sushiro GH Singapore Pte. Ltd.の49%出資子会社であり、議決権所有割合の( )内は、間接所有割合であります。
- 7.株式会社あきんどスシローについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。