過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社は、中堅・中小企業および官公庁向けにICTと情報活用を通じて経営課題を解決する経営情報ソリューションサービスを提供するソリューション事業と、携帯電話などの移動体通信機器の店舗販売および法人サービスを行うモバイル事業を展開しています。
事業セグメント
- ソリューション事業: 情報通信システムの構築・保守・運用支援、情報通信機器のレンタルサービス、基幹業務・業務プロセス改善・情報活用等のコンサルティング、情報活用教育を行い、情報インフラ、情報コンテンツ、情報活用の3つの分野に対応したワンストップソリューションを提供。
- モバイル事業: NTTドコモの二次代理店として、ドコモショップを運営し、個人および法人顧客向けにタブレット、スマートフォン、モバイルWi-Fiルーター等の販売、料金プランのコンサルティング、サービスの契約取次、通信料金の収納代行、故障受付などを行う。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 協立情報コミュニティーを営業活動の中核とし、最新の時事情報やICTソリューションの紹介、各種相談会・セミナーを開催し、顧客への提案や継続的な運用支援活動を行う。
- ソリューション事業では、情報インフラ、情報コンテンツ、情報活用の3つの分野を融合したワンストップソリューションを提供し、顧客のニーズに合わせた柔軟な対応が可能。
- モバイル事業では、NTTドコモの二次代理店としての強みを活かし、法人サービスの充実化及びソリューション事業との連携強化を図る。
今後の展開・方針
法人サービスの充実化及びソリューション事業との連携強化のため、都内・埼玉県内に法人サービス拠点を設置し、モバイルソリューションのみならず、ICTソリューション全般及び情報活用についての提案を強化する。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、生産能力の増強と効率化を目的とした設備投資が行われてきました。初期の投資は主に生産設備の増強に焦点を当てており、近年では業務システムの改善や店舗の移転・改装を通じた効率化が進められています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2017-02-28 (39,022千円)
目的: 生産能力増強
詳細: レンタル用機器、ドコモショップ茅場町店の什器購入、本社の改装および複合機、電話交換機等の購入、KIC365館の改装 - 2018-02-28 (124,000千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 賃貸用機器、情報創造コミュニティーの移転、ドコモショップ八丁堀店の移転、ドコモショップ三郷店の改装、KIC365館の改装 - 2019-02-28 (31,019千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 賃貸用機器、情報創造コミュニティー改装、ドコモショップ八丁堀店の設備、KIC365館の改装 - 2020-02-29 (81,460千円)
目的: 効率化
詳細: 賃貸用機器、ドコモショップ八丁堀店の設備、業務システムの改善 - 2021-02-28 (111,703千円)
目的: 効率化
詳細: 賃貸用機器、新宿支店の移転、協立情報コミュニティーの改装、業務システムの改善 - 2022-03-31 (60,817千円)
目的: 効率化
詳細: 賃貸用機器、ドコモショップイオンタウン吉川美南店の移転、業務システムの改善 - 2023-03-31 (27,503千円)
目的: 効率化
詳細: 賃貸用機器、サテライト店舗の開設、店舗の改装、業務システムの改善
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
連結子会社の情報がありません。
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
関連会社に関する注釈がありません。