過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、モビリティ産業をはじめとする市場にクラウドサービス及びパッケージシステムを提供し、Broadleaf Cloud Platform上の多様なサービスを組み合わせてお客様の業務を総合的にサポートしています。
事業セグメント
- クラウドサービス: ソフトウェアサービスとマーケットプレイスの売上収益を含み、ソフトウェアの月額課金や従量課金形式での収益、及び自動車部品の受発注プラットフォームの収益が含まれます。
- パッケージシステム: ソフトウェア販売と運用・サポートの売上収益を含み、月額課金以外の課金方式での業務アプリケーションの収益、及び保守・サポートサービス、サプライ品、周辺機器の収益が含まれます。
事業の特徴・強み
- 作業分析・業務最適化ソフトウェアを提供し、作業現場の改善を支援。ムリ・ムダ・ムラを可視化し、作業時間の短縮・省力化・コスト削減を実現する機能を備えています。
- 365日稼働のコールセンターや全国の拠点に専門スタッフを配置し、迅速なサポート体制を構築しています。
今後の展開・方針
従来のプラットフォームを活用したサービスに加え、Broadleaf Cloud Platform上で新サービスを展開し、クラウドサービスに分類していく予定です。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、クラウド技術を活用した次世代システムやクラウドサービスのソフトウエア開発に対する継続的な投資を行っており、特に新規事業の展開を目的としている。設備の除却や売却は行われていない。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2019-12-31 (4,759,208千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウド技術を採用した次世代システム等のソフトウエアの開発 - 2020-12-31 (3,446,947千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウド技術を採用した次世代システム等のソフトウエアの開発 - 2021-12-31 (3,920,317千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウド技術を採用した次世代システム等のソフトウエアの開発 - 2022-12-31 (3,691,442千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウドサービスのソフトウエア開発 - 2023-12-31 (5,430,768千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウドサービスのソフトウエア開発 - 2024-12-31 (5,117,949千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウドサービスのソフトウエア開発
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社タジマ | 東京都品川区 | 50,000千円 | システム販売システムサポート | 100% | 役員の兼任 |
株式会社SpiralMind | 東京都品川区 | 100,000千円 | 先端技術の研究・開発 | 100% | 役員の兼任 |
株式会社産業革新研究所 | 東京都品川区 | 7,200千円 | 製造業向けの情報サービス | 100% | 役員の兼任 |
SALES GO株式会社 | 東京都品川区 | 68,500千円 | システム開発・販売営業支援コンサルティング | 90.7% | 役員の兼任 |
博楽得信息科技(合肥)有限公司 | 中国 | 14,683千人民元 | システム販売 | 100% | 役員の兼任 |
北京盛源博楽信息科技有限公司 | 中国 | 2,040千人民元 | システム販売 | 100% | 役員の兼任 |
Broadleaf I.T.Solutions Inc. | フィリピン | 75,000千フィリピンペソ | システム販売システムサポート | 100% | 役員の兼任 |
持分法適用関連会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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Zenmov株式会社 | 東京都港区 | 11,988千円 | システム開発・販売 | 38.1% | なし |
注釈
- 債務超過会社で債務超過の額は、2024年12月末時点で1,141,358千円となっております。
- 清算手続中の会社であり、2024年5月22日開催の取締役会で解散決議をしております。
- 清算手続中の会社であり、2024年12月18日開催の取締役会で解散決議をしております。