過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社の企業集団は、証券ディーリングシステム、外国為替証拠金取引システム、暗号資産プラットフォーム等の開発及び保守を中心とする金融ソリューション事業、ITサポート及びグループ経営管理ソリューションシステムの開発及び販売を中心とするビジネスソリューション事業、機能性食材であるハナビラタケの健康食品や化粧品等の開発及び販売を中心とするヘルスケア事業を行っています。
事業セグメント
- 金融ソリューション事業: 証券ディーリングシステム、外国為替証拠金取引システム、暗号資産プラットフォーム等の開発及び保守
- ビジネスソリューション事業: ITサポート及びグループ経営管理ソリューション等の開発及び販売
- ヘルスケア事業: 健康食品や化粧品等の開発及び販売
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 多様な金融ソリューションの開発及び保守を行うことで、金融業界に特化した技術力を持っている。
- ITサポート及び経営管理ソリューションの開発により、企業の経営効率化を支援する能力を有している。
- 機能性食材を活用した健康食品や化粧品の開発により、ヘルスケア市場での競争力を持っている。
今後の展開・方針
今後も各事業分野における技術開発を推進し、金融ソリューション、ビジネスソリューション、ヘルスケアの各市場での競争力を強化することを目指します。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、金融ソリューション事業を中心に設備投資を行ってきました。特にサーバーやネットワーク機器類のインフラ設備への投資が多く、近年では老朽化した設備の更新に重点を置いています。2019年と2020年には特筆すべき投資は行われませんでしたが、その後は再び設備更新に注力しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2014-09-30 (20百万円)
目的: 新規事業
詳細: 金融ソリューション事業で使用するソフトウエア - 2015-09-30 (58百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 金融ソリューション事業で使用するサーバー等のインフラ設備 - 2016-09-30 (6百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 金融ソリューション事業で使用するサーバー等のインフラ設備 - 2019-09-30 (0百万円)
目的: 特筆すべき事項なし
詳細: 設備投資について特筆すべき事項はありません - 2020-09-30 (0百万円)
目的: 特筆すべき事項なし
詳細: 設備投資について特筆すべき事項はありません - 2021-09-30 (39百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 金融ソリューション事業におけるサーバ、ネットワーク機器類 - 2022-09-30 (12百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 金融ソリューション事業におけるサーバ、ネットワーク機器類 - 2023-09-30 (12百万円)
目的: 設備更新
詳細: 金融ソリューション事業におけるサーバ、ネットワーク機器類の除却 - 2024-09-30 (31百万円)
目的: 設備更新
詳細: 金融ソリューション事業におけるサーバ、ネットワーク機器類の除却、0千円の除却損を計上
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社ビーエス・ジェイ | 東京都中央区 | 18百万円 | ビジネスソリューション事業 | 66.7% | 役員の兼任 |
株式会社インタートレードヘルスケア | 東京都中央区 | 47百万円 | ヘルスケア事業 | 100.0% | 役員の兼任 |
持分法適用関連会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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株式会社デジタルアセットマーケッツ | 東京都千代田区 | 1,990百万円 | 金融ソリューション事業 | 19.8% | 役員の兼任 |
注釈
- 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
- 債務超過会社であります。なお、債務超過の金額は、2024年9月末時点で316百万円であります。