[3769] GMOペイメントゲートウェイ の財務・株価分析レポート

GMOペイメントゲートウェイの2024年09月期の営業利益は25,187百万円、営業利益率は34.1%と前年比4,875百万円増、営業利益率は2.0%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、GMOインターネットグループ株式会社の連結子会社として、クレジットカード等の決済代行事業、金融関連事業、決済活性化事業を行っています。

事業セグメント

  • 決済代行事業: オンライン課金分野・継続課金分野と対面分野における決済代行サービスを提供し、金融機関や事業者に対するBaaS支援を拡大しています。
  • 金融関連事業: 加盟店のキャッシュ・フロー改善に資する早期入金サービスや、加盟店向け融資サービス、後払い決済サービスを提供しています。
  • 決済活性化事業: 加盟店の売上向上に繋がるマーケティング支援サービスや、医療特化型予約管理システムを提供しています。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • オンラインと対面の両方で幅広い決済代行サービスを提供し、金融機関との連携による新たな決済サービスの展開を行っています。
  • 後払い決済や早期入金サービスなど、加盟店のキャッシュフロー改善に寄与するサービスを展開しています。

今後の展開・方針

BaaS支援の拡大や新たな決済事業の展開を通じて、決済代行サービスの効率化と多様化を図ります。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去から現在に至るまでの設備投資は、主に効率化を目的としてサーバー等の有形固定資産や自社利用のソフトウェアへの投資が継続的に行われており、2020年にはIFRS第16号の適用による使用権資産の計上が特筆される。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2014-09-30 (364,229千円)
    目的: 効率化
    詳細: サーバー等の有形固定資産と自社利用のソフトウエア
  • 2015-09-30 (453,500千円)
    目的: 効率化
    詳細: サーバー等の有形固定資産と自社利用のソフトウエア
  • 2016-09-30 (763,405千円)
    目的: 効率化
    詳細: サーバー等の有形固定資産と自社利用のソフトウエア
  • 2017-09-30 (1,200,516千円)
    目的: 効率化
    詳細: 自社利用のソフトウェア
  • 2019-09-30 (1,777,956千円)
    目的: 効率化
    詳細: 自社利用のソフトウェア
  • 2020-09-30 (4,971,959千円)
    目的: 効率化
    詳細: IFRS第16号の適用により使用権資産を計上
  • 2021-09-30 (2,189,792千円)
    目的: 効率化
    詳細: 自社利用のソフトウェア
  • 2022-09-30 (3,233,176千円)
    目的: 効率化
    詳細: 自社利用のソフトウェア
  • 2023-09-30 (4,467,284千円)
    目的: 効率化
    詳細: 自社利用のソフトウェア
  • 2024-09-30 (5,699,599千円)
    目的: 効率化
    詳細: 自社利用のソフトウェア

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ