[3770] ザッパラス の財務・株価分析レポート

ザッパラスの2024年04月期の営業利益は280百万円、営業利益率は6.4%と前年比642百万円増、営業利益率は14.7%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、占いデジタルコンテンツの企画制作・開発・運営を行い、モバイル・PC等を通じて一般消費者向けに占いサービスを提供しています。

事業セグメント

  • モバイルサービス事業: スマートフォンやPC向けの占いデジタルコンテンツの提供を主力とし、電話・チャット占いや対面占いなどの占い関連サービスを提供。既存ユーザーの満足度向上と新規ユーザー獲得を目指す。
  • 海外事業: 米国に拠点を置くZappallas,Inc.(U.S.)が占いサイトの運営を行い、広告販売やコンテンツの販売を実施。
  • その他の事業: 法人向けに占い配信のASPサービスの提供や占いコンテンツ制作を行う。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 占いファンをメインターゲットとし、パーソナルなユーザー対応や新作占いサイトの継続的な投入で既存ユーザーの満足度を高めている。

今後の展開・方針

動画・SNS・マスメディアを活用したプロモーションや新たな占いコンテンツ・サービスの創出により、潜在的な顧客層へのアピールと新規ユーザーの獲得を目指す。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、当社グループはモバイルサービス事業を中心に新規コンテンツの積極的な投入を目的とした設備投資を行ってきました。特に自社利用のソフトウエアやサーバー等の機器への投資が多く、また本社移転や新規事業のスタジオ新設に伴う建物附属設備の増加も見られます。近年ではVRコンテンツ向けの投資や店舗出店に伴う内装設備工事も行われています。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-04-30 (102,807千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 自社利用のソフトウエア、サーバー等の機器の設備投資。サーバー・ネットワーク機器等工具、器具及び備品11,325千円、モバイル及びPCコンテンツ向け自社利用ソフトウエア85,982千円
  • 2016-04-30 (114,394千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 自社利用のソフトウエア、サーバー等の機器の設備投資。サーバー・ネットワーク機器等工具、器具及び備品6,213千円、モバイル及びPCコンテンツ向け自社利用ソフトウエア107,149千円
  • 2017-04-30 (99,009千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 自社利用のソフトウエア、サーバー等の機器の設備投資。サーバー・ネットワーク機器等工具、器具及び備品35,394千円、モバイル及びPCコンテンツ向け自社利用ソフトウエア63,094千円
  • 2018-04-30 (229,567千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 自社利用のソフトウエア、サーバー等の機器の設備投資。本社移転及び新規事業「占いTV」のスタジオ新設に伴う建物附属設備等の増加。本社移転に伴う建物附属設備64,816千円、工具、器具及び備品51,475千円、モバイル及びPCコンテンツ向け自社利用ソフトウエア62,824千円
  • 2019-04-30 (161,019千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 自社利用のソフトウエア、サーバー等の機器の設備投資。モバイル及びPCコンテンツ向け自社利用ソフトウエア73,846千円、VRコンテンツ向け自社利用ソフトウエア50,000千円
  • 2020-04-30 (93,046千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 自社利用のソフトウエア、サーバー等の機器の設備投資。サーバー・ネットワーク機器23,219千円、モバイル及びPCコンテンツ向け自社利用ソフトウエア68,262千円
  • 2021-04-30 (107,527千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 自社利用のソフトウエア、サーバー等の機器の設備投資。サーバー・ネットワーク機器32,076千円、モバイル及びPCコンテンツ向け自社利用ソフトウエア73,089千円
  • 2022-04-30 (150,347千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 自社利用のソフトウエア、サーバー等の機器の設備投資。本社移転に伴う建物附属設備等の増加。モバイル及びPCコンテンツ向け自社利用ソフトウエア85,624千円、本社事務所内装・設備工事等55,256千円
  • 2023-04-30 (56,751千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 自社利用のソフトウエア、サーバー等の機器の設備投資。モバイル及びPCコンテンツ向け自社利用ソフトウエア50,614千円
  • 2024-04-30 (72,952千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 自社利用のソフトウエア、サーバー等の機器の設備投資。店舗出店に伴う内装設備工事35,938千円、モバイル及びPCコンテンツ向け自社利用ソフトウエア37,013千円

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ