過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループ(株式会社アドバンスト・メディアとその連結子会社)は、音声事業の単一セグメントを展開しており、AI音声認識AmiVoice®を核としたサービス、プロダクト、ソリューション事業を行っています。
事業セグメント
- サービス事業: 企業及び企業内のユーザーや一般消費者へAI音声認識アミボイスをサービス利用の形で提供する事業。
- プロダクト事業: AI音声認識アミボイスを組み込んだアプリケーション商品をライセンス販売する事業。
- ソリューション事業: AI音声認識アミボイスを組み込んだ音声認識ソリューションの企画・設計・開発を行う事業。
事業の特徴・強み
- AI音声認識技術を活用したコールセンター向けソリューション、議事録支援システム、医療向け音声入力システムなど、多様な分野での導入実績と製品ラインナップ。
- 音声認識技術を活用した業務効率化、品質向上、コスト削減を実現するソリューションの提供。
- AI音声対話システムや音声認識API開発プラットフォームなど、次世代技術を活用した製品・サービスの提供。
今後の展開・方針
既存コアビジネスを第一の成長エンジン(BSR1)として、新規ビジネスの創生、M&A、海外事業を第二の成長エンジン(BSR2)として定義し、さらなる事業拡大を目指す。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、主に効率化を目的とした設備投資が行われており、金型、ストレージ、サーバー、オフィス設備の購入や本社移転に伴う設備投資が含まれています。特にソフトウェアの取得に重点が置かれています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (179,680千円)
目的: 効率化
詳細: 金型の購入、社内の情報システムの構築、ソフトウェアの取得 - 2016-03-31 (199,820千円)
目的: 効率化
詳細: 金型の購入、社内の情報システムの構築、ソフトウェアの取得 - 2017-03-31 (206,834千円)
目的: 効率化
詳細: ストレージ購入、社内の情報システムの構築、ソフトウェアの取得 - 2018-03-31 (227,363千円)
目的: 効率化
詳細: サーバーの購入、ソフトウェアの取得 - 2019-03-31 (251,069千円)
目的: 効率化
詳細: ストレージの購入、ソフトウェアの取得 - 2020-03-31 (560,460千円)
目的: 効率化
詳細: 本社移転による工事費・設備の購入、ソフトウェアの取得 - 2021-03-31 (353,353千円)
目的: 効率化
詳細: オフィス設備の購入、ソフトウエアの取得 - 2022-03-31 (360,287千円)
目的: 効率化
詳細: オフィス設備の購入、ソフトウエアの取得 - 2023-03-31 (431,092千円)
目的: 効率化
詳細: ソフトウエアの取得 - 2024-03-31 (587,948千円)
目的: 効率化
詳細: ソフトウエアの取得
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
AMIVOICE THAICO., LTD. | Bangkok Thailand | 39,000千タイバーツ | 音声事業(音声認識ソリューションの開発及び提供) | 100.0 | 役員の兼任 1名 |
株式会社速記センターつくば | 茨城県取手市 | 10,000千円 | 音声事業(文字起こし、会議録作成) | 100.0 | 役員の兼任なし |
株式会社アミサポ | 東京都豊島区 | 20,000千円 | 音声事業(建設業界に特化した人材サービス) | 100.0 | 役員の兼任 1名 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 「主要な事業の内容」の欄には、セグメントの名称を記載しております。
- 2023年10月2日に株式会社アミサポを設立し、連結の範囲に含めております。