過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、不動産業と不動産市場の課題を解決するシステム・アプリケーションを企画・開発し、クラウド・SaaSとして提供することで、不動産業のデジタルトランスフォーメーションを支援する事業を展開しています。
事業セグメント
- クラウドソリューション事業: 不動産市場に必要とされる業務支援システム・アプリケーションをクラウド・SaaSで提供するサブスクリプションサービスと、初期設定やシステム・アプリケーションの受託開発、他社サービスの販売代理・取次を含むソリューションサービスを展開。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 不動産市場に特化した市場特化型SaaSの提供により、業務知識をノウハウとして蓄積し、参入障壁の高い市場をターゲットにしている。
- SaaSの安定性・堅牢性・可用性を支える優れたシステム基盤を持ち、顧客企業は高コストのシステム基盤を共同で利用可能。
- 不動産業務を網羅するフルラインアップのサービスポートフォリオを提供し、住まい探しのプロセス全体をシームレスにサポート。
今後の展開・方針
主力であるSaaSの機能開発・ラインアップ拡充を進め、幅広い顧客に対して課題解決を訴求し、ソリューションサービスも含めて市場の需要に応え続け、収益に安定的に寄与することを目指す。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、クラウドソリューション事業におけるサービス提供用システムの開発を中心に、PCやサーバ、ソフトウェアの購入を通じて新規事業の拡大を図ってきた。特にクラウド・SaaSの拡販サービスに重点を置き、名古屋支店の移転や本社及び支店の設備工事を含む多岐にわたる投資を行っている。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (408,885千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウドソリューション事業におけるサービス提供用システムの開発費用、社内システムの開発費用、本社及び支店に係る造作・設備工事並びに備品購入 - 2016-03-31 (465,476千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウドソリューション事業におけるサービス提供用システムの開発費用、サービス提供用サーバ等の購入、社内システムの購入及び開発費用 - 2017-03-31 (458,599千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウドソリューション事業におけるサービス提供用システムの開発費用、サービス提供用のサーバやソフトウェア等の購入、名古屋支店の移転に伴う造作・設備工事並びに備品購入 - 2018-03-31 (415,552千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウドソリューション事業におけるサービス提供用システムの開発費用、サービス提供用のサーバやソフトウェア及びPC等の購入 - 2019-03-31 (434,579千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウドソリューション事業におけるサービス提供用システムの開発費用、サービス提供用のサーバやソフトウェア及びPC等の購入 - 2020-03-31 (461,838千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウドソリューション事業におけるサービス提供用システムの開発費用、サービス提供用のサーバやソフトウェア及びPC等の購入 - 2021-03-31 (442,446千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウドソリューション事業におけるサービス提供用システムの開発費用、サービス提供用のサーバやソフトウェア及びPC等の購入 - 2022-03-31 (439,366千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウドソリューション事業におけるサービス提供用システムの開発費用、PC等の購入 - 2023-03-31 (525,760千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウドソリューション事業におけるサービス提供用システムの開発費用、PC等の購入 - 2024-03-31 (653,280千円)
目的: 新規事業
詳細: クラウドソリューション事業におけるサービス提供用システムの開発費用、PC等の購入
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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㈱リアルテック・コンサルティング | 東京都港区 | 10,000千円 | クラウドソリューション事業 | 100% | 当社システムの顧客への導入・運用支援サービスを受託 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- ㈱リアルテック・コンサルティングは、特定子会社に該当しております。