[3807] フィスコ の財務・株価分析レポート

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社のサービスは、情報サービス事業、広告代理業、暗号資産・ブロックチェーン事業、その他の4つに大別されます。

事業セグメント

  • 情報サービス事業: 法人並びに個人向けの企業情報、金融情報及び暗号資産情報の提供。リアルタイム配信、インターネット配信、アウトソーシング、スポンサー型アナリストレポート(企業調査レポート)、アニュアルレポート等のIR制作物。クラブフィスコ、フィスコAIスマートフォンアプリ及びPCブラウザ版『株・企業報』『仮想通貨ナビ』。
  • 広告代理業: 広告代理業務、広告出版物の企画、編集、制作並びに発行。
  • 暗号資産・ブロックチェーン事業: 暗号資産投資業、ブロックチェーン事業。
  • その他: 資本政策、財務戦略、事業戦略支援業務等の各種コンサルティング業務。ファンドの組成及び管理業務。M&Aアドバイザリー業務。ストックオプション、IPO、人的資本経営等の各種コンサルティング業務。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

事業の特徴・強みの情報がありません。

今後の展開・方針

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、設備投資は主に新規事業の展開と効率化を目的として行われてきた。2014年から2015年にかけては、株式会社ネクス・ソリューションズでの設備更新が中心であったが、2016年以降は農業事業やブランドリテールプラットフォーム事業、仮想通貨・ブロックチェーン事業への投資が目立つ。近年は情報サービス事業を中心に効率化を図るための投資が行われている。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2014-12-31 (188,217千円)
    目的: 設備更新
    詳細: 株式会社ネクス・ソリューションズにおける建物造作等の工事及び備品等の購入
  • 2015-12-31 (377,899千円)
    目的: 設備更新
    詳細: 株式会社ネクス・ソリューションズにおける土地、建物等の購入
  • 2016-12-31 (227,125千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 株式会社ネクスグループにおける農業事業用設備の購入
  • 2017-12-31 (302,838千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 株式会社ネクスグループにおける農業事業用設備の購入
  • 2018-12-31 (1,272,569千円)
    目的: 新規事業
    詳細: ブランドリテールプラットフォーム事業における店舗開発と仮想通貨・ブロックチェーン事業におけるマイニング施設の設備投資
  • 2019-12-31 (55,372千円)
    目的: 効率化
    詳細: 情報サービス事業による設備投資
  • 2020-12-31 (132,558千円)
    目的: 効率化
    詳細: 情報サービス事業による設備投資
  • 2021-12-31 (22,921千円)
    目的: 効率化
    詳細: 情報サービス事業による設備投資
  • 2022-12-31 (35,866千円)
    目的: 効率化
    詳細: 情報サービス事業による設備投資

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ

関連会社情報

以下は関連会社の情報です。

連結子会社

連結子会社の情報がありません。

持分法適用関連会社

持分法適用関連会社の情報がありません。

注釈

  • 大阪府岸和田市12投資業(被所有)19.43―株式会社シークエッジ・ジャパン・ホールディングス