過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは中堅・中小企業を主たる顧客対象とし、基幹システムの構築、サポート保守、ネットワーク構築、セキュリティ、ECサイト構築などITを通じたトータルソリューションを提供しています。
事業セグメント
- システムソリューション事業: 基幹システムに関する設計、開発、ハードウェア保守、システム運用サポート、ネットワーク構築、セキュリティ管理等を提供する主力事業で、基幹業務パッケージ「アラジンオフィス・シリーズ」を中心に業種別に特化したシステムを提供しています。
- Webソリューション事業: ECサイト構築、複数ネットショップ一元管理ソフト、ホームページの制作・活用支援等のWeb商材を提供し、クラウドサービス「CROSS MALL」や「CROSS POINT」を開発し、基幹システムと連携させた複合提案を行っています。
事業の特徴・強み
- 基幹システムとWebサービスを製品群として相互にリンクさせ、顧客ニーズに合致するだけでなくシナジーを生み出す提案を行うことを基本方針としています。
- ストック型ビジネスを重視し、安定的・継続的な収益確保を図っています。
今後の展開・方針
「リアル」と「Web」の両面から顧客ニーズに合わせた提案を行う戦略を「CROSS-OVER シナジー」と称し、経営効率の最適化と企業競争力の向上を図ることを目的としています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
2015年から2024年にかけて、主に販売能力増強と新規事業に注力した設備投資を行ってきました。特に自社製品開発に多くの資金を投入し、クラウドサービス開発にも着手しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-07-31 (405,671千円)
目的: 販売能力増強
詳細: 「アラジンオフィス・シリーズ」他販売用ソフトウェア - 2016-07-31 (616,124千円)
目的: 販売能力増強
詳細: 「アラジンオフィス・シリーズ」他販売用ソフトウェア、大阪本社移転に係る内装、電源工事 - 2017-07-31 (331,680千円)
目的: 新規事業
詳細: 自社製品開発 - 2018-07-31 (331,714千円)
目的: 新規事業
詳細: 自社製品開発 - 2019-07-31 (656,315千円)
目的: 新規事業
詳細: 自社製品開発 - 2020-07-31 (549,000千円)
目的: 新規事業
詳細: 自社製品開発 - 2021-07-31 (370,680千円)
目的: 新規事業
詳細: 自社製品開発 - 2022-07-31 (496,640千円)
目的: 新規事業
詳細: 自社製品開発 - 2023-07-31 (588,801千円)
目的: 新規事業
詳細: 自社製品開発 - 2024-07-31 (609,256千円)
目的: 新規事業
詳細: 自社製品開発、クラウドサービス開発に関する一部ソフトウェアの除却処理
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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株式会社ウェブベース | 大阪府豊中市 | 50,000千円 | ファッション業向けシステムの開発販売 | 100.0% | 役員の兼任4名 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 上記関係会社は、有価証券届出書および有価証券報告書を提出しておりません。
- 上記関係会社は、特定子会社に該当しております。