[3905] データセクション の財務・株価分析レポート

データセクションの2025年03月期の営業利益は-496百万円、営業利益率は-16.9%と前年比280百万円減、営業利益率は7.2%pt減です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、データ分析技術を活用し、テキスト、画像・動画、音声データの解析を行い、SaaS、リサーチコンサルティング、ソリューションを提供しています。AI技術を用いた新規事業開発にも取り組んでいます。

事業セグメント

  • SaaS: ソーシャルメディアデータを活用した分析ツールを提供。主なサービスには、店舗分析ツール『FollowUP』や『Insight Intelligence』があります。
  • リサーチコンサルティング: ソーシャルメディアのデータを分析し、コンサルティングサービスを提供。外国語のソーシャルメディア分析も行っています。
  • ソリューション: 顧客のデータと当社のソーシャルメディアデータを組み合わせたシステム開発を行います。プロトタイピング手法で短期間かつリーズナブルに開発を進めます。
  • AI新規事業開発: Deep Learningを活用したAIソリューションを提供。AIプラットフォーム『MLFlow』などを展開しています。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 自然言語処理技術、画像動画解析技術、音声解析技術などのデータ解析技術が強みの源泉
  • SaaS、リサーチコンサルティング、ソリューションという3つのサービスを提供
  • AI、データ分析関連新規ビジネスの創出力

今後の展開・方針

AI技術とデータ分析のさらなる活用により、様々なビジネスモデルでのイノベーションを創出。機械学習を活用したビジネス開発を進め、産業領域の拡大に努めます。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、ソフトウエア開発と関連する設備への投資を通じて効率化を図ってきた。特に、近年では小売店舗分析ツールであるFollowUPの機能強化と、グローバルな販売拡大に伴う店舗分析用機材への投資を積極的に行っている。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-03-31 (69百万円)
    目的: 効率化
    詳細: サーバー購入に5百万円、ソフトウエア開発に38百万円、制作中のソフトウエア開発に25百万円
  • 2016-03-31 (96百万円)
    目的: 効率化
    詳細: 社員寮購入に18百万円、ソフトウエア開発に73百万円
  • 2017-03-31 (110百万円)
    目的: 効率化
    詳細: 社員寮購入に13百万円、ソフトウエア開発に87百万円
  • 2018-03-31 (94百万円)
    目的: 効率化
    詳細: ソフトウエア開発に78百万円
  • 2019-03-31 (73百万円)
    目的: 効率化
    詳細: ソフトウエア開発に58百万円
  • 2020-03-31 (60百万円)
    目的: 効率化
    詳細: ソフトウエア開発に50百万円
  • 2021-03-31 (173百万円)
    目的: 効率化
    詳細: 小売店舗分析ツールであるFollowUPの機能を強化する開発、カメラ等の店舗分析用機材への投資
  • 2022-03-31 (189百万円)
    目的: 効率化
    詳細: 小売店舗分析ツールであるFollowUPの機能を強化する開発、カメラ等の店舗分析用機材への投資
  • 2023-03-31 (296百万円)
    目的: 効率化
    詳細: 小売店舗分析ツールであるFollowUPの機能を強化する開発、カメラ等の店舗分析用機材への投資
  • 2024-03-31 (694百万円)
    目的: 効率化
    詳細: 小売店舗分析ツールであるFollowUPの機能を強化する開発、カメラ等の店舗分析用機材への投資

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ