[3958] 笹徳印刷 の財務・株価分析レポート

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、『Good Communication, Good Partner』という企業スローガンの下、コミュニケーション分野でのソリューション提供に取り組んでいます。国内外でパッケージ、販促物、広告、パンフレットの製造・販売を行い、新たな価値創造を目指しています。

事業セグメント

  • パッケージング分野: 紙器及び軟包装など包装資材パッケージの企画設計、印刷、加工を一貫生産し、顧客にタイムリーに供給。商品の包装、キッティング作業から発送までを受託するフルフィルメントサービスを提供。
  • コミュニケーション分野: 販売促進関連、テクニカルドキュメンテーション、教育・出版関連の企画、印刷、加工及び広報・IRなどクロスメディアに関連する付帯サービス業務、イベントの企画・運営、ソフト開発・デジタルアセットマネジメントサービスを提供。

事業の特徴・強み

  • 長年の顧客との取引で鍛え上げられた生産体制と製造技術により、紙器・軟包装・プリントメディアなどの製品をジャストインタイム、高品質、低コストで生産。
  • 全国に広がる高速道路網により、広範囲なエリアをカバーする製造拠点を持ち、安全・快適で効率的な物流を実現。
  • 環境対策、BCP対応など、顧客のあらゆるニーズに対応するための生産体制を「一環生産体制」と称し、強化に努めている。

今後の展開・方針

今後も顧客との信頼関係を基盤に、マーケットインの思想で新たな価値創造を目指し、環境対策やBCP対応を強化しながら、一環生産体制のさらなる強化に努める。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去から現在に至るまで、当社グループは印刷事業における生産能力の増強を目的として、工場建物の改修や製造設備の強化に継続的に投資を行っている。2023年度には無錫市における工場建物への大規模な投資が行われた。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2023-06-30 (808百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 工場建物の改修及び製造設備の強化のために取得した機械設備等。世徳印刷科技(無錫)有限公司本社・本社工場(中華人民共和国無錫市)における工場建物の投資。
  • 2024-06-30 (224百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 工場建物の改修及び製造設備の強化のために取得した機械設備等。

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ