過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、金融リテールビジネスの業務プロセスを最適化するシステムを開発・提供し、個人資産の最適なアセットアロケーションと次世代への不安無き財産の移転を目指しています。
事業セグメント
- システム開発事業: 金融機関等の営業担当者及びその管理者、並びにその顧客が直接使用するフロントエンドシステムの開発・提供を主力とし、生命保険契約管理システム等のバックオフィスシステムのオープン言語化、クラウド化を推進しています。
事業の特徴・強み
- 金融商品、保険商品の販売に関するビジネスルール及び法令諸規則に適合し、金融機関とその顧客にとって有用な情報の提供及び効率的な販売を実現するシステムを開発しています。
- 生成AIを活用した投資アドバイスアプリや保険募集文書チェックサービス等の開発にも注力しています。
今後の展開・方針
株式会社Wealth Engineを通じて、アセットマネジメントとタックスマネジメントの統合コンサルティングを中心としたマルチクライアントファミリーオフィス事業を推進し、米国のRIAが使用するプラットフォームを構築し、IFAに提供する計画です。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、当社は主にソフトウェア開発に対する投資を継続的に行ってきました。初期の投資は販売用ソフトウェアの開発に重点を置いていましたが、近年では特定顧客向けのサービス提供や自社利用のソフトウェア開発にシフトしています。また、2024年には東京事務所の増床も行い、事業拡大を図っています。これらの投資は、販売能力の増強と新規事業の展開を目的としています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2019-09-30 (353,396千円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売用ソフトウェア開発費用260,441千円 - 2020-09-30 (321,098千円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売用ソフトウエア開発費用276,134千円 - 2021-09-30 (508,343千円)
目的: 新規事業
詳細: サービス提供目的のソフトウエア開発費用272,574千円及び自社利用ソフトウエア開発費用221,338千円 - 2022-09-30 (278,141千円)
目的: 新規事業
詳細: 特定顧客との契約に基づくサービス提供目的のソフトウエア開発費用170,685千円及び自社利用ソフトウエア開発費用77,440千円 - 2023-09-30 (336,805千円)
目的: 新規事業
詳細: 特定顧客との契約に基づくサービス提供目的のソフトウエア開発費用145,737千円及び自社利用ソフトウエア開発費用156,135千円 - 2024-09-30 (146,095千円)
目的: 新規事業
詳細: サービス提供目的のソフトウエア開発費用61,626千円及び東京事務所の増床の設備等47,549千円
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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㈱インフォーム | 東京都港区 | 16,500千円 | コンピュータシステムの構築及び保守等の支援、コンサルティングサービス | 100.0% | 役員の兼務 1名 |
㈱Wealth Engine | 東京都港区 | 15,000千円 | 資産家向け資産管理・資産形成コンサルティング、事業承継・財産承継コンサルティング | 100.0% | 役員の兼務 1名 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
関連会社に関する注釈がありません。