過去の業績推移は？
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている？
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は？
当社グループは、テクノロジーとクリエイティブを融合し、企業の内側と外側を強化するソリューションを提供することを目指しています。クラウドソリューション事業とマーケティングソリューション事業を通じて、企業の効率化、生産性向上、デジタル体験の変革を支援しています。
事業セグメント
- クラウドソリューション事業: クラウドサービスを通じて、企業の業務システムの開発・販売を行い、業務効率化や生産性向上を支援する事業。主にクラウドERPパッケージ「ZAC」と「Reforma PSA」の開発・販売を行っています。
- マーケティングソリューション事業: デジタルマーケティングノウハウを基に、企業のマーケティング業務の効率化や新たなデジタル体験の提供を支援する事業。エリアマーケティング、デジタル広告運用、ウェブ制作・開発などを通じて企業と顧客の新しい関係性を創出します。
事業の特徴・強み
- 企業の内側を強化するソリューションと外側を強化するソリューションの両方を提供し、企業のデジタルシフトをトータルに支援できる点。
今後の展開・方針
デジタル技術の進化に伴い、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進し、商品・サービスの新たなポジショニングや市場の開拓・創造を行うことを目指しています。また、海外進出支援やインバウンド集客支援を強化し、グローバルな展開を進めていきます。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している？
過去数年間にわたり、主に事業用サーバー等機器の購入やソフトウェア開発に重点を置いた設備投資を行ってきた。特にクラウドソリューション事業においては、ZAC新機能開発や東京本社のリニューアルなどを通じて生産能力の増強を図っている。また、デジタルトランスフォーメーション事業やマーケティングソリューション事業においても、備品購入やシステム開発を通じて効率化を進めている。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2016-12-31 (48,394千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 事業用サーバー等機器への投資 - 2017-12-31 (56,548千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 事業用サーバー等機器と自社利用ソフトウェア開発への投資 - 2018-12-31 (63,941千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 販売用ソフトウェア開発及び事業用サーバー等機器購入、備品購入等への投資 - 2019-12-31 (164,945千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 東京本社の大規模リニューアルによる内装等工事、事業用サーバー等機器購入、備品購入等への投資 - 2020-12-31 (180,598千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 事業用サーバー等機器購入、備品等購入への投資 - 2021-12-31 (60,161千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 事業用サーバー等機器購入、ZAC新機能開発費用、備品等購入への投資 - 2022-12-31 (173,088千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 事業用サーバー等機器購入、ZAC新機能開発費用、運用サポート・運用事務局サービス用システム開発費用への投資 - 2023-12-31 (128,369千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 事業用サーバー等機器購入、ZAC新機能開発費用、運用サポート・運用事務局サービス用システム開発費用への投資 - 2024-12-31 (114,472千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 事業用サーバー等機器購入、ZAC新機能開発費用、海外子会社オフィス移転にかかる内装工事費用、備品等購入への投資
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力（安全性）が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力（純利益）と、その利益をどの程度株主に還元しているか（配当性向）の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
|---|---|---|---|---|---|
| 欧楽科技(大連)有限公司 | 中華人民共和国遼寧省大連市 | 70,000USドル | クラウドソリューション事業、マーケティングソリューション事業 | 100.0 | 役員の兼任2名 |
| oRo Vietnam Co., Ltd. | ベトナムホーチミン市 | 100,000USドル | マーケティングソリューション事業 | 100.0 | 役員の兼任1名 |
| oRo Malaysia Sdn. Bhd. | マレーシアクアラルンプール | 1,000,000マレーシアリンギット | マーケティングソリューション事業 | 100.0 | 役員の兼任1名 |
| oRo (Thailand) Co., Ltd. | タイバンコク | 4,000,000タイバーツ | マーケティングソリューション事業 | 49.0[41.0] | 役員の兼任2名 |
| 台灣奧樂股分有限公司 | 台湾台北市 | 5,000,000台湾ドル | マーケティングソリューション事業 | 100.0 | 役員の兼任2名 |
| 大連奥楽広告有限公司 | 中華人民共和国遼寧省大連市 | 1,000,000人民元 | クラウドソリューション事業、マーケティングソリューション事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任2名 |
| 株式会社オロ宮崎 | 宮崎県宮崎市 | 10,000千円 | クラウドソリューション事業、マーケティングソリューション事業 | 100.0 | 役員の兼任2名 |
| 株式会社oRo code MOC | 新潟県新潟市中央区 | 10,000千円 | クラウドソリューション事業、マーケティングソリューション事業 | 100.0 | 役員の兼任2名 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 1. 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
- 2. 有価証券報告書を提出している会社はありません。
- 3. 持分は、100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。
- 4. 「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の [ ] 内は、同意している者の所有割合で外数となっております。
- 5. 「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の ( ) 内は間接所有割合であります。
- 6. 特定子会社であります。
- 7. 上記の他に連結子会社1社がありますが、重要性が乏しいため記載しておりません。
