[4060] rakumo の財務・株価分析レポート

rakumoの2024年12月期の営業利益は383百万円、営業利益率は26.5%と前年比80百万円増、営業利益率は3.1%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

rakumo株式会社は、連結子会社3社と共に、企業の業務生産性向上を目指し、SaaSサービス、ソリューションサービス、ITオフショア開発サービスを提供しています。

事業セグメント

  • SaaSサービス: 企業向けグループウェア製品「rakumo」、社内SNS型日報共有アプリ「gamba!」、IR動画配信サービス「SmartVision IR」などの開発・販売を行い、他社ライセンスの代理店販売も実施。
  • ソリューションサービス: SaaSサービスの導入支援やライセンスサービスに関連した他社ハードウェアの販売を行う。
  • ITオフショア開発サービス: ベトナムを拠点に受託開発及びラボ型のシステム開発を行い、企業のIT開発部門を支援。

事業の特徴・強み

  • Google社やセールスフォース社のクラウドプラットフォームを利用し、低コストでの導入を可能にするシングルインスタンス方式を採用。
  • ユーザー体験分析を基にしたサービスデザインにより、操作性を向上。
  • 自社・他社サービスとの連携によるプロセスの自動化・効率化を実現。

今後の展開・方針

Google社及びセールスフォース社のサービスとの連携を深め、販売パートナーとの協力を強化し、事業の安定と成長を目指す。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

当社グループは、顧客企業の利便性及び生産性向上を目的として、rakumoサービスにおけるソフトウエアの機能強化及び新サービスの提供に継続的に投資を行ってきました。これにより、毎年の設備投資額は増加傾向にあり、2020年から2024年にかけての投資額は52,496千円から65,421千円に増加しています。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2020-12-31 (52,496千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: rakumoサービスにおけるソフトウエアの機能強化及び新サービスの提供
  • 2021-12-31 (53,422千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: rakumoサービスにおけるソフトウエアの機能強化及び新サービスの提供
  • 2022-12-31 (48,235千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: rakumoサービスにおけるソフトウエアの機能強化及び新サービスの提供
  • 2023-12-31 (58,338千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: rakumoサービスにおけるソフトウエアの機能強化及び新サービスの提供
  • 2024-12-31 (65,421千円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: rakumoサービスにおけるソフトウエアの機能強化

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ