過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、システムエンジニアリングサービス事業を主たる業務とし、デジタル革新推進、ビッグデータ分析、システム基盤、業務システムインテグレーション、コンサルティングの各事業を展開しています。
事業セグメント
- デジタル革新推進事業: DXを推進するために、ServiceNow社の製品を活用したシステム保守・運用業務変革やデータベースのアクセス性能改善コンサルティングを提供。データベース技術のコンサルティングやアーキテクチャデザイン、性能試験なども行っています。
- ビッグデータ分析事業: 企業に蓄積されたデータを活用し、ビジネス課題を解決するための分析モデルを構築。SAS Institute Japan株式会社と連携し、SAS Viyaの導入支援を行っています。
- システム基盤事業: 企業の業務システムやEC、SNSなどのシステム基盤を構築・運用支援。AWSやOCIのクラウド技術を活用し、U-Wayブランドの商材を提供しています。
- 業務システムインテグレーション事業: お客様のビジネス課題に応じたシステムの企画から運用までを支援。金融業界や流通業界における経験を活かし、一貫したサービスを提供しています。
- コンサルティング事業: DXに関する企画・戦略フェーズからビジネス変革までを支援。ITリテラシー教育や人材育成、技術アドバイザリー業務も行っています。
事業の特徴・強み
- 当社グループは、システムエンジニアリングサービス事業において、要件定義から総合試験までの一貫した開発プロセスを持ち、DX推進やビッグデータ分析、クラウド技術など多様な技術ソリューションを提供しています。
今後の展開・方針
2024年1月から、SAS Viyaの導入支援を目的とした自社オリジナルサービスを開始し、新たなお客様へのサービス拡大を進めています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは、過去数年間にわたり、本社を中心に効率化を目的とした設備投資を行ってきました。2021年度には基幹システムの更改や事務所改装を実施し、2022年度にはデスクトップ環境の仮想化を進めました。2023年度には社内基幹システムの構築に注力し、2024年度も引き続きコンピュータ機器の投資を行っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2021-05-31 (60,541千円)
目的: 効率化
詳細: 本社における潜在的リスク及びセキュリティ強化に伴う基幹システム更改、人員増加に伴う事務所改装 - 2022-05-31 (26,325千円)
目的: 効率化
詳細: 本社における業務環境改善のためのデスクトップ環境の仮想化の構築、コンピュータ機器等 - 2023-05-31 (74,489千円)
目的: 効率化
詳細: 本社における業務環境改善のための社内基幹システムの構築費用、コンピュータ機器等 - 2024-05-31 (11,027千円)
目的: 効率化
詳細: 本社におけるコンピュータ機器等
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社シイエヌエス | 北海道札幌市北区 | 25,000千円 | システムエンジニアリングサービス事業 | 100.0% | 役員の兼任2名 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
- 2.有価証券報告書を提出している会社はありません。