[4119] 日本ピグメントホールディングス の財務・株価分析レポート

日本ピグメントホールディングスの2025年03月期の営業利益は176百万円、営業利益率は0.5%と前年比249百万円減、営業利益率は1.1%pt減です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社及び当社の関係会社は、樹脂コンパウンド及び樹脂用、塗料用、繊維用などの各種着色剤の製造販売を主とする事業活動を展開しています。

事業セグメント

  • 日本: 樹脂コンパウンド、樹脂用着色剤、加工カラー、ピグメントカラーの事業を行っており、名古屋ピグメント㈱、東京ピグメント㈱、大阪ピグメント㈱に製造を委託しています。
  • 東南アジア: 樹脂コンパウンド、樹脂用着色剤の事業を行っており、Nippon Pigment(M)Sdn.Bhd.、P.T.Nippisun Indonesiaにおいて製造販売しています。
  • 中国: 樹脂コンパウンド、樹脂用着色剤、加工カラーの事業を行っており、天津碧美特工程塑料有限公司及び上海新素材特種聚合物有限公司において製造販売しています。
  • その他: 樹脂コンパウンド、樹脂用着色剤の事業を行っており、NPK Co.,Ltd.において製造販売しています。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 多様な地域における製造販売ネットワークを持ち、各地域における子会社や関連会社を通じて事業を展開している。

今後の展開・方針

テキストには具体的な今後の展開や戦略についての記載がありません。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、主に生産設備の経常的な更新を目的とした設備投資を継続的に実施しており、特に埼玉川本工場、大阪ピグメント株式会社、Nippon Pigment(M)Sdn.Bhd.、P.T.Nippisun Indonesiaなどの施設での投資が顕著である。近年では埼玉児玉工場の建設や増設、厚生施設の改築なども行われている。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-03-31 (651百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 埼玉川本工場、大阪ピグメント㈱、Nippon Pigment(M)Sdn.Bhd.、P.T.Nippisun Indonesiaの生産設備の経常的な更新
  • 2016-03-31 (547百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 埼玉川本工場、大阪ピグメント㈱、Nippon Pigment(M)Sdn.Bhd.、P.T.Nippisun Indonesiaの生産設備の経常的な更新
  • 2017-03-31 (1,080百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 埼玉川本工場、Nippon Pigment(M)Sdn.Bhd.、P.T.Nippisun Indonesiaの生産設備の経常的な更新
  • 2018-03-31 (1,905百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 埼玉児玉工場の用地取得、埼玉川本工場、大阪ピグメント株式会社、Nippon Pigment(M)Sdn.Bhd.、P.T.Nippisun Indonesiaの生産設備の経常的な更新
  • 2019-03-31 (2,698百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 埼玉児玉工場の建設、埼玉川本工場、大阪ピグメント株式会社、Nippon Pigment(M)Sdn.Bhd.、P.T.Nippisun Indonesiaの生産設備の経常的な更新
  • 2020-03-31 (1,093百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 埼玉児玉工場の建設、埼玉川本工場、大阪ピグメント株式会社、Nippon Pigment(M)Sdn.Bhd.、P.T.Nippisun Indonesiaの生産設備の経常的な更新
  • 2021-03-31 (442百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 埼玉川本工場、名古屋ピグメント株式会社、大阪ピグメント株式会社、Nippon Pigment(M)Sdn.Bhd.の生産設備の経常的な更新
  • 2022-03-31 (798百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 埼玉川本工場、名古屋ピグメント株式会社、大阪ピグメント株式会社、埼玉児玉工場の生産設備の経常的な更新と増設、Nippon Pigment(M)Sdn.Bhd.の生産設備の経常的な更新
  • 2023-03-31 (917百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 埼玉川本工場、名古屋ピグメント株式会社、大阪ピグメント株式会社、埼玉児玉工場の生産設備の経常的な更新と増設、Nippon Pigment(M)Sdn.Bhd.の生産設備の経常的な更新
  • 2024-03-31 (834百万円)
    目的: 設備更新
    詳細: 埼玉川本工場、名古屋ピグメント株式会社、大阪ピグメント株式会社の生産設備の経常的な更新と厚生施設の改築、Nippon Pigment(M)Sdn.Bhd.、P.T.Nippisun Indonesiaの生産設備の経常的な更新

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ