過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、株式会社ギブテックを含む2社で構成され、市場・技術動向に関する情報提供事業を展開しています。経営理念として、最適な市場情報をタイムリーに提供し、各業界の活性化に貢献することを掲げています。
事業セグメント
- 市場調査レポート事業: 特定の調査項目について、調査出版会社のアナリストが市場・技術動向の調査・分析を行い、体系的にまとめたレポートを販売する事業。市場規模やテクノロジーのトレンド、競合環境などの情報を提供。
- 年間情報サービス事業: 年間単位で契約を締結し、継続的に市場・技術動向に関する情報を提供するサービス。オンラインデータベース型、サブスクリプション型、定期刊行型などの形態がある。
- 委託調査事業: 既存の市場調査レポートでカバーしきれない調査ニーズに対して、カスタム調査を受託して実施する事業。調査の進捗管理や成果報告会の実施も行う。
- 国際会議・展示会事業: 世界各地で行われる国際会議・展示会への参加者を募集し、情報提供する事業。イベント情報を多言語で提供し、参加手続きの利便性を高めている。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 25年以上に亘る知識と経験を活かし、選別した情報を提供。商品情報を多言語に翻訳し、アジア地域を中心に活用されている。
- 医薬品、通信・IT、エネルギー、半導体、環境など幅広い産業カテゴリーに対応し、欧米・アジアの調査出版会社との提携を拡大。
- 米国、韓国、台湾、ベルギーに支店を展開し、サービスのボーダレス化を実現。顧客満足度の向上に向けた施策を推進。
今後の展開・方針
特定の産業分野に偏ることなく、幅広い産業分野に関わる情報商品を取り揃え、ニッチ化する顧客ニーズに応える。また、調査出版会社との提携を拡大し、取扱い商品数の増加に努める。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、事業拡充および効率化を目的とした設備投資を実施。2020年には電話回線設備や会計システム導入、2021年と2022年には従業員用PCの購入、2023年には本社オフィスのレイアウト変更、2024年には情報提供事業の社用車取得に投資。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2020-12-31 (4,389千円)
目的: 事業拡充
詳細: 電話回線設備や会計システム導入費用 - 2021-12-31 (1,138千円)
目的: 効率化
詳細: 従業員用のPCの購入 - 2022-12-31 (1,782千円)
目的: 効率化
詳細: 従業員用のPCの購入 - 2023-12-31 (4,829千円)
目的: 効率化
詳細: 本社オフィスのレイアウト変更 - 2024-12-31 (11,010千円)
目的: 事業拡充
詳細: 市場・技術動向に関する情報提供事業における社用車の取得
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社ギブテック | 神奈川県川崎市麻生区 | 83百万円 | その他事業 | 98.9% | 役員の兼務3名 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 1. 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
- 2.特定子会社であります。
- 3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。