過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、AIを活用してマーケティング分野におけるROI向上を実現するソリューションを提供しています。AIモデル及びプロダクト開発のための研究開発投資とAI学習の経験の蓄積により、顧客企業の競争力を支援しています。
事業セグメント
- AIマーケティングソリューション: AIを活用したマーケティング及びセールス活動の全領域を支援するソリューションをSaaSモデルで提供し、データの断片化やAI人材の不足という課題を解決します。
事業の特徴・強み
- 最先端のAIモデルを活用し、データを統合して顧客企業のマーケティング活動を効率的に実行することができます。AIプラットフォームは、消費者の行動や興味関心を予測し、デジタルマーケティングとセールスの課題を解決します。
- AIを業務プロセスに組み込むための開発時間とコストを大幅に圧縮し、デジタルマーケティングとセールスの領域の課題を一気通貫で解決します。
- AIソリューションを用いて、ユーザーの行動を予測し、マーケティング投資のROIを向上させることができます。
今後の展開・方針
当社グループは、AI時代における重要なプレーヤーとなることを目指し、AIソリューションをさらに強化し、顧客企業の課題解決を支援します。AIプラットフォームを通じて、データの利活用を促進し、企業のマーケティング活動を効率化することで、より多くの顧客企業に価値を提供します。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社は、過去数年間にわたり主にオフィス関連の有形固定資産の取得を中心に設備投資を行ってきました。2020年度には大規模な設備更新が行われ、その後も継続的にオフィスの拡張や更新を目的とした投資を実施しています。これにより、販売能力の増強と効率的な業務運営を図っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2020-12-31 (511,110千円)
目的: 設備更新
詳細: 有形固定資産の取得20,634千円、使用権資産の取得490,476千円 - 2021-12-31 (122,413千円)
目的: 販売能力増強
詳細: オフィスの拡張工事に伴う有形固定資産の取得 - 2022-12-31 (107,892千円)
目的: 設備更新
詳細: オフィス関連の有形固定資産の取得 - 2023-12-31 (119,511千円)
目的: 設備更新
詳細: オフィス関連の有形固定資産の取得 - 2024-12-31 (74百万円)
目的: 設備更新
詳細: オフィス関連の有形固定資産の取得
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
Appier Pte. Ltd. | シンガポール | 379,230千シンガポールドル | グループ会社の統括本社機能 | 100.0 | 役員の兼任 |
Appier, Inc. | 台湾台北市 | 44,386千台湾ドル | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
Appier Japan株式会社 | 東京都港区 | 34百万円 | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
Appier PTY. Ltd. | オーストラリアシドニー市 | 1,000オーストラリアドル | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
Quantumgraph Solutions Private Limited. | インドバンガロール市 | 100千インドルピー | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
Appier India Private Limited. | インドムンバイ市 | 100千インドルピー | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
Appier Hong Kong Ltd. | 中華人民共和国香港特別行政区 | 100香港ドル | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
Appier Korea Ltd. | 大韓民国ソウル市 | 80,000千ウォン | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
Appier Beijing Co., Ltd. | 中華人民共和国北京市 | 1,000人民元 | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
神測通金融科技股份有限公司 | 台湾台北市 | 1,000千台湾ドル | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
Appier Vietnam Co., Ltd. | ベトナムホーチミン市 | 695,100千ベトナムドン | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
Appier Thailand Co., Ltd. | タイバンコク市 | 2,000千バーツ | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
Appier UK Co., Ltd. | 英国バーミンガム市 | 100千ポンド | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
Appier US LLC | 米国デラウェア州 | 10千米国ドル | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
Woopra, Inc. | 米国カリフォルニア州 | 515米国ドル | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
Appier Netherlands B.V. | オランダアムステルダム市 | 55,000ユーロ | AISaaS事業 | 100.0(100.0) | 役員の兼任 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報の名称を記載しております。
- 2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
- 3.特定子会社に該当しております。
- 4.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
- 5.Appier, Inc.、Appier Japan 株式会社、及びAppier Pte. Ltd.については、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く。)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。