過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、マーケティング支援事業を通じて人々の生活向上と社会発展に貢献することを目指しています。独自の「マーケティングフレームワーク4K」を活用し、クライアント企業のマーケティングプロセス全般にわたってサービスを提供しています。
事業セグメント
- マーケティング支援事業: クライアント企業のマーケティングプロセスを4つのプロセスに分けて考察し、独自の「マーケティングフレームワーク4K」を用いて一貫したサービスを提供。生活者起点のマーケティング支援を実現するためのインフラとして、生活者パネル「アイリサーチ」を運営。
事業の特徴・強み
- 独自のマーケティングフレームワーク4Kを活用し、生活者インサイトの発見から商品開発、プロモーション、効果検証までを一気通貫で提供することが可能。生活者起点の視点を最重要視し、マーケティング戦略に反映。
- 生活者パネル「アイリサーチ」を基にしたデータ収集と分析により、マーケティングサービスを提供。デモグラフィック情報やジオグラフィック情報を基に、マーケティング対象者を抽出可能。
今後の展開・方針
お客様の課題を本質的に解決し、事業を成功に導くためのサービスを開発し続けることで、良い商品やサービスが溢れ、人々の生活が豊かになる社会を実現することを目指しています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、当社は効率化と販売能力の増強を目的とした設備投資を行ってきました。2021年には本社のレイアウト変更や横浜オフィスの開設準備、2022年には沖縄なはマーケティングラボの移転を実施しました。2023年には本社の増床とシステム投資を行い、2024年には新規事業として事業譲受によるソフトウエアの取得を行いました。これらの投資は、マーケティング支援を行う単一のセグメントにおける事業の効率化と拡大を図るためのものです。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2021-09-30 (9,370千円)
目的: 効率化
詳細: 本社のレイアウト変更費用1,140千円、横浜オフィス開設準備に伴うオフィス構築費3,383千円、自社利用システムに係るソフトウエア投資3,090千円 - 2022-09-30 (16,854千円)
目的: 販売能力増強
詳細: 沖縄なはマーケティングラボの移転に伴うオフィス構築費15,024千円 - 2023-09-30 (25,122千円)
目的: 効率化
詳細: 本社の増床に伴うオフィス構築費11,051千円、システム投資10,689千円 - 2024-09-30 (29,558千円)
目的: 新規事業
詳細: 事業譲受によるソフトウエアの取得29,000千円
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
パイルアップ株式会社 | 東京都渋谷区 | 8,000 | マーケティング支援事業 | 100 | あり |
株式会社Zero | 東京都渋谷区 | 1,000 | マーケティング支援事業 | 100 | あり |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
- 2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
- 3.特定子会社に該当する子会社はありません。
- 4.株式会社セールスサポートは、当連結会計年度中に全株式を売却したため、連結子会社から除外しております。