過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、当社及び関係会社66社から構成され、機能品、樹脂・化成品、機械、その他、セメント関連事業を展開しています。
事業セグメント
- 機能品: ポリイミド、分離膜、セラミックス等の製造・販売を行い、宇部エクシモ㈱や宇部マクセル㈱が電子・情報通信関連製品やリチウムイオン電池用セパレータの製造・販売を行っています。
- 樹脂・化成品: コンポジット、ナイロンポリマー、カプロラクタム、硫安、工業薬品、ファインケミカル、高機能コーティング等の製造・販売を行い、宇部フィルム㈱やUBEエラストマー㈱などが関連製品の製造・販売を行っています。
- 機械: UBEマシナリー㈱が成形機、産業機械、橋梁等の製造・販売を統括し、アフターサービスも提供しています。
- その他: 医薬品の製造・販売、電力供給、不動産の売買・賃貸借及び管理を行い、㈱エーピーアイコーポレーションが医薬品関連の製造・販売を行っています。
- セメント関連事業: UBE三菱セメント㈱がセメント関連製品の製造・販売を統括し、当社に原材料を供給しています。
セグメント別の業績は?

事業の特徴・強み
- 多様な事業分野における製品の製造・販売を通じたグローバルな展開と、関連会社との連携による事業の強化。
今後の展開・方針
セグメント情報の調整額に含めたセメント関連事業の強化と、各事業分野における製品の製造・販売の拡大を図る。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社は、2015年から2024年にかけて、生産設備の新設や既存設備の能力拡大、維持更改を中心に設備投資を行ってきました。化学、医薬、建設資材、機械、エネルギー・環境などの各セグメントで多様なプロジェクトを実施し、生産能力の増強と効率化を図っています。特に、宇部ケミカル工場や伊佐セメント工場での設備投資が目立ち、全体として持続的な成長を支えるための基盤を強化しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (425億4百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ウベ・エンジニアリング・プラスチックス,エスエーにおけるナイロン樹脂生産設備増強、堺工場における電池材料生産設備増強、宇部ケミカル工場における医薬品製造設備増強、伊佐セメント工場における石灰石鉱区開発、宇部興産機械㈱における維持更改、電力ビジネスユニットのIPP発電所における復旧工事 - 2016-03-31 (344億2千9百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ウベ・ファイン・ケミカルズ・アジア,カンパニー・リミテッドにおけるポリカーボネートジオール生産設備新設、宇部ケミカル工場における医薬品生産設備増強、苅田セメント工場における排熱発電設備、宇部興産機械㈱における維持更改 - 2017-03-31 (440億6千7百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 堺工場敷地内における大阪研究開発センター新設、宇部ケミカル工場におけるセパレータ製造設備再構築、医薬品生産設備増強、伊佐セメント工場における石灰石鉱区開発、宇部興産機械㈱における維持更改 - 2018-03-31 (403億3千6百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 宇部ケミカル工場におけるシクロヘキサノン製造設備設置、堺工場におけるセパレータ製造設備増強、伊佐セメント工場における石灰石鉱区開発、排熱発電設備設置、宇部興産機械㈱における維持更改 - 2019-03-31 (41,741百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 宇部ケミカル工場におけるシクロヘキサノン製造設備設置、大粒硫安増産設備、ウベ・コーポレーション・ヨーロッパにおけるナイロン樹脂生産設備増強、伊佐セメント工場における排熱発電設備、廃プラ類処理設備Ⅳ期設置、宇部興産機械㈱における維持更改 - 2020-03-31 (47,615百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 宇部ケミカル工場における液安タンク耐震対策及び入出荷能力増強、宇部マクセル㈱におけるセパレータ製造設備、伊佐セメント工場における排熱発電設備、エネルギー事業部におけるトレファイドペレット実証設備、宇部興産機械㈱における維持更改 - 2021-03-31 (37,197百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: タイのポリカーボネートジオール増産設備、宇部マクセル㈱におけるセパレータ増産設備、苅田セメント工場における高効率クリンカークーラー設備、宇部興産機械㈱における射出成形機新工場 - 2022-03-31 (39,572百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 宇部ケミカル工場における第5医薬品工場、伊佐セメント工場における排熱発電設備、宇部興産機械㈱における維持更改 - 2023-03-31 (29,289百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 宇部ケミカル工場におけるポリイミド原料モノマー工場増設、タイにおけるPCD製造設備増設、電力事業における維持更改 - 2024-03-31 (36,062百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 宇部ケミカル工場におけるポリイミド原料モノマー工場増設、ポリイミドフィルム新工場建設、ガス分離膜の製造設備増設、タイにおけるPCD製造設備増設、堺工場における大阪研究開発センター研究開発棟新設
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。


