過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、AIを用いた社会課題解決を通じて幸せな社会を実現することをミッションとし、独自開発のAIアルゴリズムやAIプロダクトを提供することで、多様な領域における社会課題の解決を図っています。
事業セグメント
- AIプロダクト事業: 広範な顧客向けに、最小限の追加調整で即座に業務で活用可能なAIソフトウエアを提供し、社会課題の解決を目指す。
- AIプラットフォーム事業: 大企業を中心として、顧客の経営課題解決を通じて、様々な業界の産業・社会課題を発見し、その革新の実現を目指す。
- その他サービス事業: 子会社であるスタジアムのSaaS商材やIT商材などの営業課題に人的リソースの提供を行う事業等を展開。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 独自開発のAIアルゴリズムやAIプロダクトと、様々な業界や業務に関する知見を組み合わせたAIサービスを提供すること。
今後の展開・方針
報告セグメントの区分を変更し、より効果的な事業展開を図る。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、当社は主にプロダクト開発費用および本社移転を目的とした設備投資を行ってきました。2022年度には499,144千円、2023年度には923百万円、2024年度には1,073百万円の投資を実施し、これらの投資は新規事業の推進を目的としています。また、2023年度には「CareWiz ハナスト」に関する事業を譲渡し、譲渡益を計上しました。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2022-03-31 (499,144千円)
目的: 新規事業
詳細: プロダクト開発費用及び本社移転 - 2023-03-31 (923百万円)
目的: 新規事業
詳細: プロダクト開発費用等 - 2024-03-31 (1,073百万円)
目的: 新規事業
詳細: プロダクト開発費用及び本社移転
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
エクスウェア株式会社 | 東京都港区 | 10百万円 | AIプラットフォーム事業 | 100% | 役員の兼任 |
株式会社VisionWiz | 東京都港区 | 10百万円 | AIプロダクト事業 | 100% | 役員の兼任 |
株式会社エクサホームケア | 東京都港区 | 91百万円 | AIプロダクト事業 | 51% | 役員の兼任 |
株式会社Exa Enterprise AI | 東京都港区 | 100百万円 | AIプロダクト事業 | 100% | 役員の兼任 |
株式会社スタジアム | 東京都港区 | 100百万円 | その他サービス事業 | 100% | 役員の兼任 |
株式会社ExaMD | 東京都港区 | 50百万円 | AIプラットフォーム事業 | 100% | 役員の兼任 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
- 特定子会社に該当しております。
- エクスウェア株式会社及び株式会社スタジアムについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
- 債務超過会社であり、2024年3月末時点で債務超過額は173百万円であります。