過去の業績推移は？
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている？
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は？
当社グループは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援することを目指し、デジタル技術を活用して顧客企業のシステム開発、業務プロセス改善、ビジネスモデル変革を支援するデジタルトランスフォーメーション事業を展開しています。
事業セグメント
- IoT/AIソリューション: センサーやAI/ビッグデータを活用したシステム開発・提供を行い、デジタルツインの実現やIoTプラットフォーム「beaconnect plus」の提供を通じて、オフィス、工場、学校などでの業務効率化や生産性向上を支援しています。
- Webシステム/モバイルアプリ開発: Webシステム開発・モバイルアプリ開発において、コンサルティングからシステム開発・運用までを提供し、ECサイトやCMSなど多様なサイト構築を行っています。
- クラウド/インフラ基盤構築・運用: オンプレミス環境からクラウド環境への移行や新システムのクラウド環境構築を提供し、AWS、Azure、Google Cloud等のクラウド基盤の設計・構築・運用を支援しています。
事業の特徴・強み
- デジタル技術へのトータル対応力を持ち、幅広い技術分野を網羅し、最適なものを組み合わせてサービスを提供することを重視しています。
- デジタル人材の獲得・育成・定着に取り組み、IoT、AI、クラウド、RPA等の先端デジタル技術分野の人材を重要視しています。
- アジア市場への取組実績があり、インドネシアやマレーシアに子会社を持ち、現地日系企業やローカル企業にIT支援サービスを提供しています。
今後の展開・方針
今後もデジタル技術を活用した事業展開を強化し、アジア市場への進出を加速させるとともに、デジタル人材の育成を進め、顧客ニーズに柔軟に対応できる体制を整えていきます。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している？
当社グループは、成長に即した事業基盤の整備及び業務効率化を目的とした設備投資を継続的に行っており、主にPCやソフトウエアの購入を通じて事業規模の拡大を図っています。2024年には本社機能移転に伴う造作費も含まれ、投資規模が大幅に増加しました。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2021-12-31 (26,380千円)
目的: 効率化
詳細: 事業規模拡大に伴うPC・ソフトウエア等の購入 - 2022-12-31 (25,440千円)
目的: 効率化
詳細: 事業規模拡大に伴うPC等の備品の購入 - 2023-12-31 (33,625千円)
目的: 効率化
詳細: 事業規模拡大に伴うPC等の備品の購入 - 2024-12-31 (276,093千円)
目的: 効率化
詳細: 本社機能移転に伴う造作費や事業規模拡大に伴うPC等の備品の購入
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力（安全性）が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力（純利益）と、その利益をどの程度株主に還元しているか（配当性向）の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
|---|---|---|---|---|---|
| PT.AQ Business Consulting Indonesia | インドネシアジャカルタ | 5,731,800千インドネシアルピア | デジタルトランスフォーメーション事業 | 100.0(10.0) | 役員の兼務 ２名 |
| AsiaQuest Internet Malaysia SDN. BHD. | マレーシアクアラルンプール | 500千マレーシアリンギット | デジタルトランスフォーメーション事業 | 100.0 | 役員の兼務 ２名 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 当社グループは、デジタルトランスフォーメーション事業の単一セグメントであります。
- 議決権比率の(内数)は、間接所有であります。
- PT.AQ Business Consulting Indonesiaは、特定子会社であります。
- AsiaQuest Internet Malaysia SDN. BHD.は債務超過会社であり、2024年12月末時点で債務超過額は115,405 千円であります。
- 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
