過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、コンピュータ・ソフトウエアのシステム・ライフサイクルの各領域にわたり高付加価値ソリューションを提供する単一のバリュー・ソリューションサービス事業を営んでいます。
事業セグメント
- システム・ソリューションサービス: システム化計画の企画に対するコンサルティングから設計・開発・テスト・導入に関してメインフレーム系からインターネット基盤関連技術まで一貫したサービスを提供します。
- システム・メンテナンスサービス: 稼働後のシステムに対し信頼性が高いメンテナンスサービスを提供し、長期安定的な受注の確保と業務ノウハウの蓄積を図ります。
事業の特徴・強み
- 当社グループは、システムの企画から設計・開発、メンテナンスまでのシステム・ライフサイクル全体をカバーする高付加価値ソリューションを提供します。
- メンテナンスサービスを通して、次期システムへの提案営業を積極的に行い、企画といった上流工程からの継続受注へと繋げます。
今後の展開・方針
次期システムの企画フェーズでは、これまで蓄積した高度な専門業務知識と技術ノウハウをベースにお客様への提案営業を実施し、継続的な受注を目指します。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去の設備投資は主に効率化と販売能力増強を目的としており、特にみなとみらい事業所の拡張や社内システムの更新に重点を置いています。近年では社内システムのクラウド化など、効率化を図る投資が見られます。2023年以降は該当する設備投資がありません。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (22百万円)
目的: 効率化
詳細: 社内システムの更新及び開発室拡充 - 2016-03-31 (82百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: みなとみらい事業所の拡張に伴うオフィス内装工事及び什器・備品購入 - 2017-03-31 (13百万円)
目的: 効率化
詳細: システム基盤サービス提供のためのサーバー及びソフトウエアの導入 - 2018-03-31 (46百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: みなとみらい事業所拡張に伴うオフィス内装工事及び什器・備品購入 - 2019-03-31 (94百万円)
目的: 効率化
詳細: 社内基幹システムを刷新するためのソフトウエア取得費用 - 2020-03-31 (17百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: みなとみらい事業所拡張に伴うオフィス内装工事費用 - 2021-03-31 (76百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 本社移転に伴うオフィス内装工事 - 2022-03-31 (10百万円)
目的: 効率化
詳細: 社内システムクラウド化に伴う費用 - 2023-03-31 (0百万円)
目的: 該当事項なし
詳細: 該当事項はありません - 2024-03-31 (0百万円)
目的: 該当事項なし
詳細: 該当事項はありません
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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株式会社エスビーエス | 横浜市中区 | 15百万円 | バリュー・ソリューションサービス | 100% | 役員の兼任あり |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 当社が受注した業務の一部を委託している。