過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社は「社会を変える 事業を創る。」をミッションとし、事業創造支援や成長戦略立案支援を行うビジネスプロデュース事業を通じ、持続可能な社会形成、新しい産業の創出、新時代の挑戦者支援に取り組んでいます。また、スタートアップ企業等への投資育成を行うインキュベーション事業を行っています。
事業セグメント
- ビジネスプロデュースセグメント: 戦略コンサルティング、M&A支援、ソーシャルインパクトボンドを通じたビジネスプロデュース事業を展開。関係会社にはDream Incubator (Vietnam) Joint Stock Company、株式会社DI Asia、株式会社DIソーシャルインパクトキャピタル合同会社、Next Riseソーシャルインパクト推進機構、Next Rise ソーシャル・インパクト・ファンド投資事業有限責任組合が含まれる。
- ベンチャー投資セグメント: 投資育成および投資事業組合の財産運用及び管理を行うインキュベーション事業を展開。関係会社にはDI Pan Pacific Inc.、DI投資合同会社、DIインドデジタル投資組合、DIAI INDIA PRIVATE LIMITEDが含まれる。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 持続可能な社会形成や新しい産業の創出、新時代の挑戦者支援に取り組むことで、社会にインパクトを与えることを目指している。
今後の展開・方針
今後も事業創造支援や成長戦略立案支援を通じて、持続可能な社会形成と新しい産業の創出を推進し、スタートアップ企業への投資育成を強化する。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまでの設備投資は、主に管理機能の充実・強化を目的として実施されており、特にソフトウェアへの投資が多くを占めている。近年では、建物及び構築物、器具備品への投資も行われている。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (129百万円)
目的: 管理機能の充実・強化
詳細: ソフトウェアへの投資95百万円 - 2016-03-31 (81百万円)
目的: 管理機能の充実・強化
詳細: ソフトウェアへの投資51百万円 - 2017-03-31 (463百万円)
目的: 管理機能の充実・強化
詳細: ソフトウェアへの投資374百万円 - 2018-03-31 (277百万円)
目的: 管理機能の充実・強化
詳細: ソフトウェアへの投資207百万円 - 2019-03-31 (1,215百万円)
目的: 管理機能の充実・強化
詳細: ソフトウェアへの投資991百万円 - 2020-03-31 (1,056百万円)
目的: 管理機能の充実・強化
詳細: ソフトウェアへの投資821百万円 - 2021-03-31 (815百万円)
目的: 管理機能の充実・強化
詳細: ソフトウェアへの投資550百万円、アイペット損害保険株式会社における基幹システム開発計画の方向性変更に伴う固定資産処分損計上 - 2022-03-31 (451百万円)
目的: 管理機能の充実・強化
詳細: 建物及び構築物への投資366百万円 - 2023-03-31 (380百万円)
目的: 管理機能の充実・強化
詳細: 建物及び構築物への投資268百万円 - 2024-03-31 (70百万円)
目的: 管理機能の充実・強化
詳細: 器具備品への投資35百万円 - 2025-03-31 (7百万円)
目的: 管理機能の充実・強化
詳細: 器具備品への投資7百万円
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。