過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは「ビジネスのプラットフォームをつくる」ことを目的とし、「サブスクリプションをすべてのビジネスに」というミッションのもと、サブスクリプションビジネスを支えるプラットフォームシステム「Bplats®」の開発及びクラウドサービスとしての提供を行っています。
事業セグメント
- サブスクリプション事業: サブスクリプションビジネスを行う事業者向けに、バックオフィス向け管理機能、マーケットプレイスやマイページといった販売向け・ユーザー向けフロント機能、商流構築機能を備えた「Bplats®」を提供。特定ビジネス向けの事業基盤連携モジュールも備え、様々なサブスクリプション型サービスをワンストップで実現可能。
事業の特徴・強み
- 「Bplats®」は、サブスクリプション型サービスを販売から管理まで一気通貫で行うことができるワンストップソリューションであり、必要な機能とモジュールを切り出して追加活用可能。商流構築機能により、複雑な売買エコシステムの構築・管理が可能。
今後の展開・方針
デジタル・トランスフォーメーション(DX)時代における新しいビジネスモデルの創出を支援し、サブスクリプションを前提とした新たなビジネス基盤を構築。デジタルエコシステムの提供によるサーキュラーエコノミーやSDGsに貢献するサステナブルな社会の実現を目指す。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは、Bplats®製品の機能強化と信頼性向上を目的とした設備投資を継続的に実施しています。毎年、ソフトウエア開発に多額の投資を行い、サブスクリプション事業の強化を図っています。重要な設備の除却や売却は行っておらず、継続的な投資を通じて製品の競争力を高めています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2020-03-31 (272,173千円)
目的: 機能強化と信頼性向上
詳細: Bplats®のソフトウエア開発による投資266,973千円 - 2021-03-31 (219,094千円)
目的: 機能強化と信頼性向上
詳細: Bplats®のソフトウエア開発による投資215,608千円 - 2022-03-31 (301,434千円)
目的: 機能強化と信頼性向上
詳細: Bplats®のソフトウエア開発による投資294,062千円 - 2023-03-31 (301,502千円)
目的: 機能強化と信頼性向上
詳細: Bplats®のソフトウエア開発による投資293,308千円 - 2024-03-31 (334,151千円)
目的: 機能強化と信頼性向上
詳細: Bplats®のソフトウエア開発による投資326,720千円 - 2025-03-31 (317,723千円)
目的: 機能強化と信頼性向上
詳細: Bplats®のソフトウエア開発による投資311,695千円
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。