過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、スマートフォンアプリの開発・運営を行うスマートフォンアプリ関連事業を展開し、人々の心に末永く刻まれるようなサービスの創出を目指しています。
事業セグメント
- スマートフォンアプリ関連事業: Google LLC及びApple Inc.等が運営するプラットフォーム上で提供するスマートフォンアプリを通じて、サービスを提供しています。主たるサービスはゲームとその他サービスの2つに分類されます。
事業の特徴・強み
- ゲームアプリの長期運営において、ユーザー動向の分析やKPIの変動要因の把握、新機能の実装後のKPI推移や他社分析の実行等を通じてPDCAサイクルを確立し、運営力を強化しています。
- プロモーションにおいては、設定した予算内で費用対効果が高いと判断した施策を実施し、プロモーション単価のコントロールを適切に行うためのデータ分析及びPDCAサイクルを遂行しています。
- 自社IPの活用により、収益貢献度が高く他社IPの制約にとらわれない開発を可能にし、プロモーションとの連携によって自社IPの確立及び収益の多角化を図っています。
今後の展開・方針
今後の中長期的な成長を見据え、オリジナルタイトルの開発・運営を主力とし、プロモーションとの連携によって自社IPの確立及び収益の多角化を図ります。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、当社は主に効率化を目的としたネットワーク関連機器の取得や基幹業務システムの導入を行ってきました。2023年には販売能力増強を目的として本社オフィスの増床に伴う大規模な投資も行われました。これらの投資により、当社は業務効率の向上と販売能力の強化を図っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2020-09-30 (3,642千円)
目的: 効率化
詳細: ネットワーク関連機器の取得 - 2021-09-30 (5,521千円)
目的: 効率化
詳細: ネットワーク関連機器の取得 - 2022-09-30 (6,651千円)
目的: 効率化
詳細: 基幹業務システムの導入 - 2023-09-30 (37百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 本社オフィス増床に伴う導入 - 2024-09-30 (15百万円)
目的: 効率化
詳細: ネットワーク関連機器の導入
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。