過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社は、飲食店や小売店向けにクラウド型POSレジ「スマレジ」を提供し、経営管理に必要な情報の管理・分析を行うクラウドシステムを提供しています。また、レジ周辺機器の販売も行っています。
事業セグメント
- クラウドサービス事業: クラウド型POSレジ「スマレジ」を中心に、月額利用料を徴収するクラウドサービスを提供。サービスは「スマレジ」、「スマレジ・タイムカード」、「スマレジ・ウェイター」、「スマレジ・PAYGATE」などを含み、各種プランを通じて多様な機能を提供。
- 機器販売等: クラウドサービスに付随して、タブレットやレシートプリンター等のレジ周辺機器及び消耗品の販売を行い、初期セットアップやトレーニングなどの有償サービスも提供。
事業の特徴・強み
- クラウドを通じてリアルタイムでデータにアクセス可能で、ユーザビリティを追求したサービスを提供。解約率が低く、安定性と成長性を両立するサブスクリプション型ビジネスを展開。
- 外部連携に対応し、既存のシステムを変更せずに利用可能。中規模事業者をメインターゲットとしつつ、幅広い規模の企業に対応。
今後の展開・方針
販売パートナーとの協業体制の強化や新規パートナーの獲得を進め、多店舗展開をする企業での導入を促進。スマレジAPIを活用したシステム連携を拡充し、企業規模に関わらず利用可能な環境を整備。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当連結会計年度は、クラウドサービス事業においてお客様の利便性向上を目的とした設備投資を実施しました。重要な設備の除却、売却等はありませんでした。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2022-04-30 (80,925千円)
目的: 効率化
詳細: クラウドサービス事業における自社作成基幹システム等の設備投資
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。