過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、ソフトウェア受託開発事業を行っており、最新のIT技術を活用してお客様の競争力向上や業務の効率化・自動化を実現し、新しい価値を提供し続けることを使命としています。
事業セグメント
- システム開発: 金融・流通・製造分野におけるオープン系システム開発を行い、要件定義から運用保守までトータルでサービスを提供。プロジェクト管理や品質管理を徹底し、日本人技術者と中国人技術者が協働する体制を整えています。
- ソリューション: 主にERP関連のソリューションを提供し、SAP SEの製品を中心にERP、CRM、BASISの3領域でサービスを展開。新規導入案件やアップグレード、マイグレーション案件において、導入コンサルティングから開発・運用保守まで幅広く対応しています。
事業の特徴・強み
- プロジェクト管理と品質管理の徹底、日本人技術者と中国人技術者の協働による高品質なサービス提供。
- 自社開発の工数管理システム「b.mat」を活用したリソースの有効活用とコストダウン。
今後の展開・方針
今後もERP関連サービスの経験・ノウハウを活かし、SAP SE以外のソリューション製品のサービス提供を拡大していく予定です。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間、当社グループは主に効率化を目的とした設備投資を行ってきました。投資は本社や開発センターの内部造作工事、セキュリティ設備の導入、海外子会社のPC取得などに集中しており、毎年一定の規模で実施されています。これにより、業務効率の向上を図っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2019-12-31 (15百万円)
目的: 効率化
詳細: 本社セキュリティ設備等 - 2020-12-31 (17百万円)
目的: 効率化
詳細: 本社内部造作工事等 - 2021-12-31 (61百万円)
目的: 効率化
詳細: 本社内部造作工事等 - 2022-12-31 (18百万円)
目的: 効率化
詳細: 海外子会社におけるPCの取得等 - 2023-12-31 (36百万円)
目的: 効率化
詳細: 本社内部造作工事等 - 2024-12-31 (20百万円)
目的: 効率化
詳細: 開発センター内部造作工事等
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。