過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社は、新規のがん免疫治療薬の開発に特化し、探索研究から早期臨床試験段階にある複数のパイプラインを有する創薬ベンチャーです。
事業セグメント
- 事業モデル: 新規がん免疫治療薬を自社創製もしくは導入し、探索研究から早期臨床試験までを手掛け、国内外の製薬会社に開発製造販売権をライセンスアウトし、ライセンス収入を得る。
- 開発中のがん免疫治療薬の特徴: がん免疫を再び動かし、持続させることをターゲットとし、がんワクチン、細胞医薬、抗体医薬を開発。
- 開発パイプライン: iPS細胞由来再生NKT細胞療法、CAR-iPSNKT細胞療法、HER2 CAR-T細胞療法、抗体医薬、がんワクチンなどを含む多様なパイプラインを有する。
事業の特徴・強み
- 様々な開発ステージにあるパイプラインを同時並行で進めることにより、投資早期回収と黒字転換後の継続的な収入を実現。
- iPS細胞技術を用いて、NKT細胞を大量に作り出すことに成功し、特許で保護されたプラットフォームを構築。
今後の展開・方針
がんの克服を目指し、新たな治療選択肢を提供するために研究活動を推進。幅広いがん種と地域への展開を目指し、次世代パイプラインの構築を進める。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、研究開発機能の充実・強化を目的として、研究用機器の取得を中心とした設備投資を継続的に実施してきました。重要な設備の除却や売却は行われていません。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2017-03-31 (97,237千円)
目的: 研究開発機能の充実・強化
詳細: 研究用機器の取得 - 2018-03-31 (108,218千円)
目的: 研究開発機能の充実・強化
詳細: 研究用機器の取得
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。