過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、㈱フジ・メディア・ホールディングスを認定放送持株会社として、主に放送法に基づく基幹放送やメディア・コンテンツ事業、都市開発・観光事業を展開しています。
事業セグメント
- メディア・コンテンツ事業: テレビ放送、ラジオ放送、放送番組の制作、映像・音楽ソフトの販売、音楽出版、通信販売、広告、雑誌書籍の出版、新聞発行などを行っています。
- 都市開発・観光事業: ビル賃貸、不動産取引、イベント・内装、ビルマネジメント、ホテルリゾート運営を行っています。
- その他事業: 動産リース、商品販売、ソフトウェア開発、レストラン・売店運営などを行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 多様なメディア・コンテンツ事業と都市開発・観光事業を展開し、幅広い市場に対応しています。
今後の展開・方針
インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準について、連結ベースの計数に基づいて判断し、事業を展開していきます。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは、メディア環境の変化に対応し、コンテンツ制作力の強化を図るために積極的な設備投資を行ってきました。特に放送関連設備の更新やスタジオ設備の強化に注力し、都市開発・観光事業においてもオフィスビルやホテル、シニア施設の開発を通じて収益規模の拡大と業績の安定化を図っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (73億28百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 放送機材の取得、スタジオ設備の更新、土地の取得 - 2015-03-31 (6億89百万円)
目的: 設備更新
詳細: 撮影用機材の取得、編集設備の取得・更新 - 2015-03-31 (1億57百万円)
目的: 設備更新
詳細: スタジオ関連機材の取得、事務所設備の更新 - 2015-03-31 (3億18百万円)
目的: 効率化
詳細: 物流関連設備、情報関連機器の取得 - 2015-03-31 (24百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務用機器などのリース資産の取得 - 2015-03-31 (77億31百万円)
目的: 新規事業
詳細: 賃貸用不動産の取得 - 2015-03-31 (5億2百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務所設備の取得、事務用機器などのリース資産の取得 - 2016-03-31 (45億33百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 放送機材の取得、スタジオ設備の更新 - 2016-03-31 (12億18百万円)
目的: 設備更新
詳細: 撮影用機材及び編集設備の取得・更新 - 2016-03-31 (1億66百万円)
目的: 設備更新
詳細: スタジオ関連機材の取得 - 2016-03-31 (4億43百万円)
目的: 効率化
詳細: 物流関連設備の改修・更新 - 2016-03-31 (396億97百万円)
目的: 新規事業
詳細: オフィスビル、ホテル及びシニア施設開発用地の取得 - 2016-03-31 (5億71百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務用機器などのリース資産の取得 - 2017-03-31 (36億58百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 放送機材の取得、スタジオ設備の更新 - 2017-03-31 (13億円)
目的: 設備更新
詳細: 中継車などのリース資産の取得、撮影用機材及び編集設備の取得・更新 - 2017-03-31 (1億73百万円)
目的: 設備更新
詳細: スタジオ設備の新設、スタジオ関連機材の取得 - 2017-03-31 (5億3百万円)
目的: 効率化
詳細: 在庫管理システムの更新、物流関連設備の改修・更新 - 2017-03-31 (299億67百万円)
目的: 新規事業
詳細: オフィスビル、ホテル及びシニア施設開発用地の取得 - 2017-03-31 (6億87百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務用機器などのリース資産の取得 - 2018-03-31 (56億21百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 放送機材の取得、スタジオ設備の更新 - 2018-03-31 (5億16百万円)
目的: 設備更新
詳細: 放送機材などのリース資産の取得、撮影用機材及び編集設備の取得・更新 - 2018-03-31 (6億47百万円)
目的: 効率化
詳細: 物流関連設備の改修・更新、事務用機器などのリース資産の取得 - 2018-03-31 (333億73百万円)
目的: 新規事業
詳細: オフィスビル、ホテル及びシニア施設開発用地の取得 - 2018-03-31 (5億75百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務用機器などのリース資産の取得 - 2019-03-31 (24,246百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: フジテレビ本社ビル土地(底地)の取得、放送機材の取得、スタジオ設備の更新、物流関連設備の改修・更新 - 2019-03-31 (46,459百万円)
目的: 新規事業
詳細: オフィスビル、ホテル及びシニア施設開発用地の取得 - 2019-03-31 (608百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務用機器などのリース資産の取得 - 2020-03-31 (13,248百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 放送機材の取得、スタジオ設備の更新、中継車などのリース資産の取得 - 2020-03-31 (24,781百万円)
目的: 新規事業
詳細: ホテル、オフィスビル及びシニア施設の取得 - 2020-03-31 (541百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務用機器などのリース資産の取得 - 2021-03-31 (6,041百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 編集用設備の更新、放送機材の取得、スタジオ設備の更新 - 2021-03-31 (35,905百万円)
目的: 新規事業
詳細: オフィスビル建設、賃貸物件及びホテルの開発用地取得 - 2021-03-31 (280百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務用機器などのリース資産の取得 - 2022-03-31 (5,569百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: スタジオ設備や放送用回線設備の更新、放送機材の取得 - 2022-03-31 (32,080百万円)
目的: 新規事業
詳細: オフィスビル建設や賃貸物件開発用地の取得 - 2022-03-31 (228百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務用機器などのリース資産の取得 - 2023-03-31 (5,701百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: スタジオ設備の更新、放送機材の取得 - 2023-03-31 (45,000百万円)
目的: 新規事業
詳細: オフィスビルや賃貸レジデンスの開発用地等の取得 - 2023-03-31 (566百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務用機器などのリース資産の取得 - 2024-03-31 (6,822百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: スタジオ設備の更新、放送機材の取得 - 2024-03-31 (91,400百万円)
目的: 新規事業
詳細: 既存オフィスビルの取得や物流施設の開発用地等の取得 - 2024-03-31 (347百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務用機器などのリース資産の取得 - 2025-03-31 (8,509百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: スタジオ設備の更新、放送機材の取得 - 2025-03-31 (52,102百万円)
目的: 新規事業
詳細: 賃貸レジデンス開発用地等の取得や物流施設等の建設 - 2025-03-31 (1,065百万円)
目的: 設備更新
詳細: 事務用機器などのリース資産の取得
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。