過去の業績推移は？
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている？
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は？
当社グループは、当社及び連結子会社14社と持分法適用会社4社により構成され、総合エンターテインメント、映像制作、広告代理店、物流の4つの事業部門を展開しています。
事業セグメント
- 総合エンターテインメント事業: タレント及びアイドル等の芸能プロダクション運営・管理、イベントの企画・運営及びイベントスペース等の運営・管理、ゲームアプリ事業などを行っています。
- 映像制作事業: 各種映像コンテンツの企画・制作、映像制作スタッフの養成及び派遣などを行っています。
- 広告代理店事業: タレント・アーティスト等のキャスティング、デジタル広告及びプロモーションの企画・開発、インターネット広告事業及びインターネットメディア事業などを行っています。
- 物流事業: 全国各地に物流ネットワークを展開する運送事業、アミューズメント機器・一般貨物の保管・倉庫事業を行っています。
セグメント別の業績は？
事業の特徴・強み
- 当社グループは多様な事業を展開しており、各事業において専門性とネットワークを活かした運営を行っています。
今後の展開・方針
今後も各事業分野において、専門性を活かしたサービスの提供とネットワークの拡充を図り、持続的な成長を目指します。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している？
過去から現在に至るまでの設備投資は主に生産能力増強を目的としており、アミューズメント施設や不動産、映像制作事業など多岐にわたる分野での投資が行われている。特にアミューズメント事業や総合エンターテインメント事業における設備投資が多く、近年では映像制作事業や広告代理店事業への投資も見られる。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (2,504百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: アミューズメント事業にてアミューズメント施設機器投資706百万円、建物262百万円。不動産事業にて収益不動産投資土地178百万円、建物730百万円、借地権555百万円。 - 2016-03-31 (1,544百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 総合エンターテインメント事業にてアミューズメント施設機器投資657百万円、内装設備投資128百万円。不動産事業にて建物262百万円、土地93百万円、借地権348百万円。 - 2017-03-31 (1,952百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: アミューズメント施設機器投資701百万円、建物の取得384百万円及び借地権の取得807百万円。 - 2018-03-31 (921百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: アミューズメント施設機器投資761百万円、建物の取得79百万円。 - 2019-03-31 (233百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 総合エンターテインメント事業における構築物153百万円、リース資産の取得33百万円。 - 2019-12-31 (462百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 全社（共通）における建物262百万円、総合エンターテインメント事業における建物58百万円、全社（共通）における土地75百万円。 - 2020-12-31 (179百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 総合エンターテインメント事業における建物42百万円、映像制作事業における建物41百万円、総合エンターテインメント事業における器具備品26百万円。 - 2021-12-31 (54百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 映像制作事業における建物12百万円、総合エンターテインメント事業における建物9百万円、映像制作事業における器具備品10百万円、総合エンターテインメント事業における器具備品7百万円。 - 2022-12-31 (77百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 映像制作事業における建物3百万円、総合エンターテインメント事業における建物3百万円、映像制作事業における器具備品39百万円、総合エンターテインメント事業における器具備品17百万円。 - 2023-12-31 (113百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 映像制作事業における建物17百万円、広告代理店事業における建物6百万円、映像制作事業における器具備品56百万円、総合エンターテインメント事業における器具備品21百万円。 - 2024-12-31 (2,063百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: その他事業における投資不動産1,905百万円、映像制作事業における建物29百万円及び器具備品36百万円。
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力（安全性）が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力（純利益）と、その利益をどの程度株主に還元しているか（配当性向）の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
